むしゃなび特集/2009年4月4日号/伊達市室蘭市を含む西胆振のポータルサイトむしゃなび

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■ むしゃなび特集 2009年4月4日号 ■
ノスタルジー井上鮮魚店
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地元の古き良きを愛するヒレ蔵レポート第2回目。生活感あふれるノスタルジー。 

井上鮮魚店を訪ねる

井上鮮魚店 山下町72(JR伊達紋別駅前) TEL:0142-23-3519  


 外観
新鮮なお魚屋といえば井上さんだろう。

昔ながらの建物から見ると、歴史と温かみを感じる。

ふと車を止め店に向かうと、そばのひだまりで猫がくつろいでおったよ。「いらっしゃい」といってるか「まいど!」というか、猫ちゃんは私が近づくやいなやそっぽむいたぞい。

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そしてお店に入ったら一人のお客がお茶のんで話していた。
「いらっしゃい!今日は少ないんだけどね、みてって!」
とお店の人がホタテを貝からさばきながら言う。

そして、次々と電話が入って「今日は、○○と□□があるよ!おいで!!」と常連客と話している。

「家にこもったお年寄りを呼んで、一緒にお茶でも飲んで、魚もさばいてやるんだわ」

と人とのふれあいの大切さを語る店主の井上さん

 

そんなやさしさを感じるお店、井上鮮魚店は伊達の人情を代表するようなお店の1つである。

 


人も猫も安心して買い物ができるところは、かつてが商店街だった。物を買うにもお店の人に聞いて買うのが今も商店街のお店1店1店だ。

売っているものの"プロ"がお店=看板なんだな。

まさにブランド・・・。魚もお店にさばかれ、店頭で並び新鮮さを感じる。それはお魚の生の香り、まわりにある野菜などもあれば「今日は焼き魚にみそ汁、そして煮物かな」そんなことを感じながらお店の人に相談してみる。

「今晩は刺身もいいね」

「ああ、そうだね。昨日○○さんが鍋にしたら美味しかったって言ってたわ」と、情報をくれる

そうか・・・ちょっと多めに買って明日は鍋にしよ!と決断するのだ。

そして改めて思うのが、"売れるからもうかる"というだけではなく、"うまかったら、また来たよ"という言葉を聞けるほうが"もうかる"ことではないかと思う。

「大型店だと着るもの意識するけど、ここはそんな事意識しなくても美味しいものが手に入るんだから・・・」という、少しプライドが見えた事に、その通り! と拍手を送ってしまう。

しじみとあさりを買って私はお店を後にした。

猫ちゃんもバイバイ!

            <ヒレ蔵>

 


 

店主の井上良子さんは元気いっぱい。お魚やお野菜など電話で注文、配達してくれます! 地方発送もオッケー。詰め合わせて送ってもらえます。ちなみに看板娘猫の名はコピーちゃん。



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