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■ むしゃなび特集 2005年6月号 ■
みどりの中を歩きに行こう! [6/8]
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↑駅舎風の上長和の休憩所
←遮断機に注目!
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廃止された胆振線の跡地を利用したサイクリングロード。胆振線の歴史は大正6年に始まります。京極からの豊富な鉄鉱石を室蘭の製鉄所に送るため、まず倶知安ー京極間が開通しました。以来24年かかって倶知安ー伊達紋別間の83キロが結ばれました。戦後になり、沿線の鉱山が衰退し、車社会に変わって行く中で、昭和55年には貨物輸送が全廃し、61年には全線が廃止されました。この胆振線のうち、市道中央通りを出発点として、壮瞥町の境までの約6キロの鉄道跡地を整備したユニークなサイクリングロードです。有珠山、昭和新山、羊蹄山を望み、サイクリングのほか、ウオーキングのコースとしても人気。途中遮断機や駅舎風のあずまやがあったりと、鉄道跡地ならではの風景が楽しめます。車の乗り入れができないので子どもにも安全なサイクリングロードです。
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《この特集は全部で 8 ページあります》
※記事の内容は取材時の情報に基づいています。
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