オリジナルコーンはカップ型。通常のコーンより40〜50グラムもたくさん入ります。また太いので持ちやすく、置けるので食べやすいのが特徴です。
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続いて伺ったのが、自社牧場の乳製品やこだわりの食材を使った、ピザやパスタ、デザートがおいしい洋麺茶屋牧家(ぼっか)。4月から10月まで店頭のカウンターをオープンして、テイクアウトできるソフトクリームの販売をしています。
ベースとなるソフトクリームはシンプルなバニラ味。これをオリジナルのコーンと、毎年変わるという2種類のソースで3種類楽しめます。
6年前に開店して以来、毎年違った味をと、スタッフが試作に試作を重ねたソースは、今年はラズベリーと抹茶練乳の2種類。 ラズベリーソースは、ジャンクフードイメージの強いソフトクリームを一挙に上品なデザートに格上げしてくれるほどのおいしさ。冷凍のラズベリーを仕込んだ自家製のソースの甘さ控えめでジューシーなソース、あざやかな赤色が真っ白なソフトクリームに生えています。一方抹茶練乳は抹茶の香りがしっかり残る和風テイスト。幅広い年齢層に人気で、どちらもリピーターがいるというのも納得です。
驚くべきなのはその値段。いずれもなんと税込みで200円!。中塚由貴店長によると、「道内の道の駅の中で、ボリュームと値段のバランスで一番安い価格を目指したかった」とか。国道37号線沿いにあり、道の駅「だて歴史の杜」に位置するため、ツーリストの利用も多く、毎年違ったフレーバーソースのソフトクリームを求めて訪れるという、一年に一度の常連?さんもいるそうです。 |