むしゃなび特集/2007年9号/伊達市室蘭市を含む西胆振のポータルサイトむしゃなび

むしゃなび

■ むしゃなび特集 2007年9号 ■
テイクアウトでパーティーだ! [3/4]
[1561]



予算・一人おいくら?

テイクアウトしてきた料理の料金を計算してみると、
合計9870円。
今回の5人のパーティでは、一人1974円の費用になりました。
(飲み物は持ち寄りなので、この費用内には入っていません)

あ子
:
思ったより安くあがった気がするね。
い子
:
そうだね、お腹もいっぱいだし。
う子
:
うん、満足、満足。
え子
:
さあ、みなさん明朗会計よ。
お子
:
ところで、ワイルドミートパーティはホントにやる?
あ子
:
やりましょう。
お子
:
熊の肉か。。。どうやって食べるの?
あ子
:
やっぱりワイルドに、焼き肉でしょ?
一同
:
ひええええ!


※この文章は、取材に基づいた事実をフィクションの会話でまとめたものです。


今回のイチオシ!
「シュガーハウス」さんのスペシャルいちごケーキは、こんなケーキ!
スポンジには、きちんと玉子を使い、小麦は北海道産。
生クリームには、最高の上質クリームを使用。
いちごは、豊浦の地産品。
まるごとが、完全な無添加。
作りたてを持ち帰ることができます。

食べてみると、シュガーハウスさん自身が「伊達で、こんなケーキは他にはありません」と自信を持って言うだけある、ほんとうにすばらしい、おいしいケーキ。

クリームのやわらかい甘さは、いちごを酸っぱく感じさせることなく、微妙な加減で溶け合って、、、
こんなに「甘さのバランス」の取れたイチゴのケーキを食べたことがなかった!
スポンジの、なつかしいような玉子のかおりも相まって気持ちまでふんわり。
作り手の繊細さや、やさしさを感じることのできる美味しさです。

シュガーハウスさんでは、今回ご紹介したスペシャルいちごケーキのほか、クリスマスケーキなどの予約も受付中とのことです。

この手書きのチラシはいったい!
書き手の様子が目に浮かぶような、この手書きのチラシは「アルコバレーノ」の店主、岡嶋さんの作品。
ここに本文の一部を紹介します。冒頭はなんとご本人の自己紹介から始まります。

ーーー
はじめましてアルコバレーノの岡嶋貢です。
まずはじめましてなので自己紹介をしたいと思います。

食べたみんなを笑顔に出来るようなシェフになりたい、将来自分の店が持てるようにとの想いと「どうせやるなら東京で」ということで東京に修行に出ました。
約10年の修行の間、最初の2年間朝から晩まで皿洗いと雑用にあけくれてーーー(と、身の上話が続きます)(中略)
自分の覚えてきた料理で伊達の若者からお年よりまで「楽しんでもらえたらいいな〜」と思っています。
ーーー

このほかに、手打ちパスタのことや、地産の牛乳でチーズを作ってみたというお話、また冬にぴったりのおすすめスイーツのことなどが書かれています。
これを読むと、一度は行ってみなけりゃなんねえべっ、と思ってしまうこと必至です。

《過去の特集を読む》