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痛くない・気持ちいい
英国式のひざ下マッサージ
チャレンジショップ内5店舗の中で一番シックな雰囲気なのがここ。間接照明の柔らかな光にヒーリングミュージックが流れ、ほっとひといきつける英国式リフレクソロジーのお店です。足の裏には全身の器官につながっている反射区があります。この反射区に特別なトリートメント行うことで、血液やリンパの流れを改善するのが英国式リフレクソロジーです。タイ式や中国式の足裏のマッサージに比べ痛くないのが特徴で、深いリラックス感が得られます。
フットサロンキューティでは、ロイヤルリフレクソロジーアソシエーション（RRA）の資格を持つ3人のスタッフが、リフレクソロジーのコースや角質とり、オイルマッサージなどを行っています。
■ 定期的に受けるのが理想
「サロンのようにくつろいでいただけるお店にしたい」と話すのは店長の小林律子さん。2年前にRAAの資格を取り、その後講師として8人のリフレクソロジストを育てました。虻田の自宅で予約制で開業されていましたが、今回のチャレンジショップの企画で自分が教えたスタッフとともに、いつでも気軽にたちよれるリフレクソロジーのお店をオープンすることになりました。小林さんは「リフレクソロジーを受けることで、御自分の体の調子の悪いところの把握に役立ちます。一週間に一度くらい定期的に受けるのがベスト、体調を整えることができます」とリフレクソロジーの効果を話してくれます。
■ リフレ＆マッサージ
様々なコースから選べます
リフレクソロジーのコースは所要時間20分のクイックコース（2,000円）と、フットバスで足を温めてからマッサージする60分のフルリフレ（5,000円）の２コース。パウダーを用い、両手の親指と人差し指をつかって足裏をやさしくマッサージします。20分のクイックコースでも血液の循環がよくなり、初め冷たかった足指が温かくなるそうです。
オイルマッサージコース（3,000円）は、アロマオイルを用いて手のひら全体でひざ下をマッサージ。ふくらはぎをしぼりこむようにマッサージするため、リンパの流れがよくなり、体調の優れない方にはこちらがおすすめ。また、同じくアロマオイルを用いたハンドマッサージはパソコン作業の多い方に。肘から下を丁寧に約15分のマッサージします。オイルは最後にふき取るため、しっとり肌になるそうです。またこれらのコースに加えて、セラミックの道具を使って行うかかとの角質とり(1,000円)も一緒にいかが？一度でつるつるになり、ストッキングのもちがちがうそうです。
リフレやマッサージを終えた後、だるい感じがしたり、トイレに行きたくなる方が多く、まれに頭痛、はきけがすることもありますが、これはヒーリングクライシスという正常な反応で、24時間以内にピタリとおさまりその後はスッキリ体が軽くなるそうなので心配はいらないそうです。
このほかキューティでは、まつ毛にパーマをかける「まつ毛カール」（40分2,500円）、特殊な繊維質のマスカラをコーティングするパワーマスカラ（10分2,000円）を予約制で行っています。パワーマスカラは2週間くらいもつそうで、皆さん鏡をみて「おぉ? 自分のまつ毛ではないみたい」とびっくりされるそう。黒から茶まで、ブレンドしてお好きな色が選べます。
■ サロン感覚で
ゆっくりリラックスできる時間を
「ゆっくり休んでいただきたいので、マッサージの間はほとんど話し掛けないようにしています。マッサージが終わってから、痛いところがなかったかなど、簡単な問診をして、体調をととのえるためのアドバイスをしています。お時間のある方にはハーブティーのサービスをするように心がけ、お客様にはなるべく静かな時間をゆったりとすごしていただきたい」と小林店長。男性ももちろん歓迎だとか。少し疲れを感じたら、ふらりとたちよって、静かな癒しのひとときをいかがでしょうか。
◇ サロン入り口ではエッセンシャルオイルやRAAサロンオリジナルのハーブティーなどリラックスグッズも販売しています。
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