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司会 移住前にイメージしていた伊達での暮らしと、実際移住してみて、違った点、ギャップのようなものはありましたか?また不便と感じられていることはありますか?
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木村祐一さん
まず、土地の値上がりに驚きましたね。私たちは、土地を売買するのではないから、こんなに値上がりして、固定資産税が上がるのは予想外で困っています。
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図書館前の通り
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<生活スタイルの変化にとまどいも> |
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長尾茂雄さん
移住してのギャップ、ということよりも、サラリーマンから定年になって、生活スタイルの変わり方が大きかった。毎日毎日こんなに暇でいいのか、と正直とまどいましたね。
それと仕事が見つからなかった。来た当初は、定年してから2,3年はバイトでもしてと思ってきていたけど、仕事がなくてね。もうこれでこのまま、仕事はないな、と思っていたら今年急に声をかけてもらってね、午前2時間、午後2時間、3日行って、4日目休みというペースで、福祉施設の送迎の仕事をしています。
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大町商店街
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長尾京子さん
私は専業主婦でしたので、生活はあまり変わっていませんね。 |
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<市内の移動手段は?>
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木村祐一さん
もうちょっと近くに買い物できるお店があればいいですね。住宅地の中に、歩いていけるちょっとしたお店があればね。車に乗って行かなければならないのは不便ですね。 |
まちの魚屋さん
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大山敦子さん
バスの便も悪いですよね。日に1,2本かな? それに乗っても駅からバスでここに来るには、大回りしなければいけないのでとても時間がかかる。車がない人にとっては不便でしょうね。 |
商店街の中のバス停
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木村愛子さん
市内のA-COOP(農協系スーパー)で、3000円以上買うと、家まで商品を無料で届けてくれるというサービスをやっていますよね。
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A-COOP
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司会
今、伊達市では「ライフモビリティサービス」という会員制・予約制の乗り合いタクシーで、「戸口から戸口まで」の移動サービスをする生活支援輸送サービスの事業化に向けて取り組んでいますが、その辺のニーズはあるということでしょうね。 |
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