むしゃなび特集/2005年15号/伊達市室蘭市を含む西胆振のポータルサイトむしゃなび

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■ むしゃなび特集 2005年15号 ■
北海道移住計画「伊達に住んでみたい!」3 [1/2]
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 道内外から伊達に移住して数年たつという3夫婦に参加していただき、座談会「伊達市に移住してみて」を開催。伊達を移住先として選んだ理由、伊達での暮らしや、移住を考えられている方へのアドバイスなど、編集部主催の座談会で語っていただいた様子を、数回に分けて紹介します。
(移住者座談会その1)(座談会その2)


司会 これから移住を考えている方に対して、事前にこういう準備があったらいい、また移住してからの暮らしの上でのアドバイス、お願いします。


大山雄二さん
 もしサラリーマンだったとしたら、前職の肩書きを忘れられるかが、ポイントでしょう。どんなことをやっていたとしても、ひとりの人間として皆と同じ対等に付き合うって事でしょうか。あとは、引っ込み思案はだめ。近所の方とふれあいの場をもてるかがポイントだと思います。

<新たな人間関係をつくるには>

木村祐一さん
 結局「とびこめるかどうか」なんだよね。地域に飛び込んでみようとする意志があるかどうかが大切なんだ。入っていってみると、必ず開けてくる。同じような人に出会えたりね。




大山敦子さん
私は、よく知らない土地の社宅で暮らすことが多かったので、専業主婦ですし、どうしても家の中での暮らしが多かった。ご挨拶程度はするけど、なかなかお友達はできないし、子どもがいるうちは学校関係で少しはありましたけど。 
 ここへきてからが初めてですよ。こんなにお友達が出来て、ご近所付き合いができているのなんて。


木村祐一さん
 飛び込んでみてね。あわなければね、引けばいいんだから。

大山雄二さん
 世間とのつきあい方が上手い人も下手な人もいる。夫がうまい夫婦もいるし、妻が上手い夫婦もいる、両方上手だっていう木村さんのところみたいな夫婦は少ないでしょうけどね。まあそれぞれあっていいと思うんだけど、私は夫婦ともども付き合いたいという思いがあって、(妻の敦子さんを)いつも引っ張っていくんですよ。



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