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■ むしゃなび特集 2009年9月12日号 ■
秋のウォーキングを楽しもう
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■<全長約2.5Km>
牛と牧草に親しみながら歩くコースです。
出発点からすぐ、ブルーベリーやハスカップの果樹類や、アスパラやとうもろこしが植えられた畑を眺めながら原っぱの中を進み4箇所のヘリポート(サミットで使用)の脇を過ぎます。
車道を渡り、牧場沿いの砂利の坂を登り切ると、背後に羊蹄山系の美しい風景を見ることができます。洞爺湖の中島のてっぺんだけが、まるで山々と連なっているかのように見えてきますが、どれが中島なのか分かるでしょうか?
方向看板を過ぎると牛たちがいる牧場をぐるりと囲む、草の道が続き、やがてサイロが見えてきます。このサイロには牛たちが食べるデントコーン(飼料用とうもろこし)が貯蔵されています。
このデントコーンもここで育てられているので、道のそばの畑で見ることができるかもしれません。
■<全長約3.8Km>
牧場を抜け、丘を越えるコースです。
草の道、土の道、野趣に溢れた場所を通るなど、意外に変化とアップダウンにとんでいます。
「牛の小道」から別れ、木々の間を抜けると明るい牧草地が目の前に広がります。
右手の谷の林に耳を澄ませば、地形のおかげで不思議な広がりを持って響き渡っている鳥たちの声が聴こえてきます。
この丘に育つ牧草の種類はその年や季節によって違います。この草の違いが牛乳やアイスクリームの味に季節感を与えます。
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■<マップと缶バッジと牛乳が付いています>
フットパスへの入場は「レイクヒルファーム」店舗に申し込みをして、
緊急時の連絡先などを登録してから出発してください。
入場料:500円
コースマップ(上の画像参照・A4・3つ折り)と、
缶バッチ1個、
牛乳1杯がついています。
OPEN
9:00〜17:00 5月初旬〜10月末
(気候によってオープンの時期が変わることがあります。お問合を。)
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※記事の内容は取材時の情報に基づいています。
《過去の特集を読む》
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