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[2010.01.04]
■今年は寅年
2010年の最初の御挨拶です。 
『喪中につき新年のご挨拶をご遠慮させて頂きます』という葉書を年末に沢山頂いたので、目出度い挨拶は遠慮することにする。 
 
不況のせいか、明るい話題の少ないここ数年である。 
バブル崩壊後は日本中でズーと不況が続いているので気持ちが晴れない。 
 
バルーンフェスタで 
 
いまや『働いている人達の半数が好況を知らない世代になっている』という記事をなにかで読んだことがある。 
私の世代は戦中派なので、戦後の食糧難の時代から、日本の高度成長期を味わい、そしてバブルの狂乱とバブルの崩壊を経験した。 
 



今から振り返ってみると、私達の世代は結構、波乱万丈の人生を送って来たのではないかと思う。・・・と、余韻に浸っていたらリーマン・ショックが襲って来て、日本はメチャメチャになっている。 
 
でも、過去の日本も色々あった。 
我々はそれを頑張って乗り越えて来たのである。 
だから、まだ大丈夫だ。現役の人達は頑張って欲しい。 
 
 
今年は足元なんか見ないで、上を見て歩こう。 
そしてバルーンのように上に向って昇って行こう。 
(私は下から見ているから・・・) 
せめて今年は気持ちだけでも明るく行きましょう!! 
 
写真はアメリカ・ニューメキシコ州のアルバカーキのバルーン・フェスタの模様です。2003年にプロカメラマンのO君と一緒に写真撮影とバルーンに乗る為に行きました。 
 
 
(おまけの話) 
今年は寅年である。 
同級生の集まりで、久し振りに会ったO君が『インドにトラの写真を撮りに行かないか?』と驚くような提案をした。 
彼はタイに住んでいて、動物写真家をしている。 
 
詳しい話を聞いたら、『インドの国立公園で、古い遺跡である紀元前2世紀くらいのラーマヤーナの伝説が残る岩山上の古城に虎を見る誘いです。インドには40年間通っており、ことに予定地はインドに残る虎達の最後の楽園で、ライフワークで通い詰めているところです』ということだった。 
 
インドのトラ(大谷カメラマン撮影) 
 
こんなチャンスは滅多に無いし、寅年でもあるので、行くことにした。 
計画では1月末にタイで同級生とゴルフをして、その後、彼らと別れてO君とインドに行く予定である。 
 
いつまでも帰って来ない場合は、『トラに喰われてしまった』と思ってもらうしかない。 
寅年にトラに喰われれば、本望である。 
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▼コメント(1)
名前:H.YAMA  2010.01.04 10:48:16
昇旭元旦!年賀状のメインタイトルであります。昔から昇るものは、凧揚げと煙突の煙と豚(若い読者の為に解説しますと、「豚もおだてりゃ、木に昇る」)と決まっておりましたが、新年に因んで昨年1月2日に河口湖で撮影した昇る旭(朝日)を賀状の写真としました。そして、インドの虎の撮影ツアーの続いて企画している「第13回チャリテイコンサート(因みに、桐朋学園OG『風の仲間』による三重奏であります)」が3月20日(土)に八王子市北野市民ホールにて開催されます。  
それを広告したものを皆様に送りました。  
実行委員長としての重責を任されながら、長期のタイ・インドツアーに出掛ける事への風当たりは強いのですが、それに負けない強固な意思を持って参加するつもりであります。私に残された時間は、年ごとに少なくなってきております。  
エジプト・トルコ激安ツアーで、三日目に体調不良を引き起こした事で実感しております。虎に食われる前に行き倒れに気を付けましょう。 

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プロフィール
心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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