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[2012.03.14]
■ ♪ 宝箱の中 ~ その2 & いまだに続く戦い・・・
ここで一句 「 ネコの手を 借りるウクレレブログかな 」 ・・・お粗末でした・・・ 
 
さて・・・ 
 
こうした工具類がなくても Ukulele を楽しむことはできますので、ご安心ください。 
 
私が、 「 ものづくり 」 と 「 道具 」 そのものに興味があるのは、室蘭で生まれ育ったということが大きな要因だと思います。 
 
「 重厚長大 」 型の産業が基幹産業である室蘭ですが、それを支える 「 人間の技 」 は驚くほどたくさんあります。 
 
私の父も、その末席に名を連ねる一人だったかもしれません。 
 
もちろん基幹産業に関わらず、人の生活や文化に関わる 「 技 」 を持つ 「 達人 」 たちは、室蘭にも大勢いらっしゃいます。 


また、話しがそれてしまいました・・・ 
 
自分の楽器が良いコンディションを維持できるよう、最低限の調整や保守をするために 「 お手伝い 」してくれるのが、道具たちの役割です。 
 
きょうは、 「 ストリング・カッター 」 の仲間たちです。 
 
 
まずは、ストリング・カッターのうち、もっとも Ukulele に関係がある 「 ナイロン用 」 のストリング・カッターです。 
 
カットする刃の部分が、丸く造られており、ストリングを包み込むようにサクッと切ってくれるので、切断面が潰れずきれいにカットできます。 
 
刃の部分の拡大図です。 
 
 
 
 
お次は、ギターのスチール製のストリングを切るためのカッターです。 
 
 
ナイロン用に比べると、さすがに刃は 「 ゴツイ 」 のが、おわかりになると思いますし、ハンドルやパーツもがっしりした造りです。 
 
見た目も高硬度な材質の印象です。 
 
 
 
 
カッター類の最後は、ホームセンターで売られている普通のニッパーです。 
 
刃先が尖っているので、やや狭いところのものをカットしたいときに重宝します。 
 
あまり硬度が高くないので、緊急対応以外はストリングカットには使用しません・・・ 
 
 
余談 
 
いまだに・・・薬疹と戦っております・・・ 
 
掌は大部分の かさぶた が取れて、一見、元どおりになりました・・・ 
 
それより・・・ついに・・・左手の指先にまで・・・ 
 
しかも・・・爪の生え際と爪先に・・・ 
 
もし 2 週間前だったら・・・ 
 
私は幸運だったと思います・・・ 
 
それにしても・・・かゆい! 
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