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[2013.05.06]
■ ♪ この連休のライヴ準備と、 DUA の動きと、それにまつわる思い出話
あっちでチョコチョコ・・・ 
こっちでチョコチョコ・・・ 
ついでに、そっちでチョコチョコ・・・ 
 
こうして場当たり的な対応をしてると、あとでそれらをまとめる作業に、えらく手間がかかるのがわかっていても・・・ 
 
チョコチョコ・・・を Repeat ・・・ 
 
そう言えば・・・コード譜の Repeat 記号を工夫した方が見やすいのかな?・・・ 
 
万事こんな状態で準備は一進一退・・・ 


5 日のメイン作業は 「 会場レイアウト 」 の確認と、動線のイメージトレーニング。 
 
午前中、 Mr. Isobe のところにお邪魔して 「 打合せ 」 。 
 
「 ライヴの様子 」 をイメージする 「 会場 」 に立たせていただきました。 
 
会場はローヤルさんの 2 階 「 ダイヤモンドホール 」 ・・・ 
 
そうです・・・あの一番大きなホールです・・・ 
 
つまり、ワークショップを運営したり、お客さまに余裕をもってライヴをお聴きいただくには、あのホールのキャパが必要になる状態になってしまいました・・・ 
 
当初、私が設定した 「 適当な見込み 」 をはるかに上回る規模です・・・ 
 
昨年、参加させていただいた札幌のオハナさんの規模からみると、 「 伊達なら半分チョットが限界かな? 」 という見込みは甘すぎたみたい・・・決して謙遜したわけでもないのに・・・ 
 
 
チョイとばかり 「 高揚感 」 を持って家に戻り 「 では、レイアウトを整理しましょう 」 と思って、 PC を立ち上げると、何やらメールが・・・ 
 
札幌の方から 「 伊達ライヴのチケットについて 」 のお問合せメール。 
 
ワークショップは伊達ライヴのみなので 「 然り 」 と思いながらも、内心 「 びっくり 」 ・・・ 
 
さらに、室蘭で永らく Ukulele の活動をしておられる女性グループの代表の方から DUA の見学についてのご連絡メールをいただき、夜には、新たに個人の方から DUA の見学希望のご依頼メールをいただき、 「 びっくり×びっくり 」 ・・・ 
 
もう本当に、昨日は 「 DUA に何があったの? 」 と、思うくらいの 「 大混雑状態 」 でした・・・ 
 
 
思えば・・・ 
 
30 数年前・・・ まだ就職して数年目の若かりしとき、当時の専務理事 ( 故人 ) に同期の仲間とともに専務の席に呼ばれて言われたこと。 
 
「 二人で手分けして 『 ニューメディアとインターネットとLAN 』 、 『 新素材とバイオテクノロジー 』 についてレポートを作るように。期限は半年後。これからの時代はこれらが間違いなく発展するからな。 」 
 
何のことやら、当時はまったく見当も付かず・・・もとより、聞いたことすらない言葉・・・ 
 
とりあえず・・・ 
 
私は 『 ニューメディアとインターネットとLAN 』  
同期の仲間は 『 新素材とバイオテクノロジー 』  
 
を担当することに・・・と言っても、通常の業務をしながらなので、作業は当然、勤務時間外や休日・・・。 
 
おまけに、パソコンがほとんどない時代・・・ 
職場にあったのは、道内に数台しかなかった 1 台数千万円の 「 オフコン 」 のみ・・・ 
( あのでかい CRT で緑色の文字とカーソルがピコピコ点滅するモニターのオフコンでした。しかも自分たちでシステムプログラムを作ったりして・・・ ) 
 
それこそインターネットなんて、道内にプロバイダーすらない時代なので、当時はいまよりは多かった室蘭の書店や、ときには札幌の書店に通って参考図書を漁る日々・・・ 
本業とはまったくの 「 異分野 」 のことだったので結構大変な勉強だった記憶が・・・ 
 
おかげで、この歳になっても PC に何のアレルギーもないのは、この時の経験があったればこそ。 
( 生まれたときには PC があった、いまの世代にはかないませんけど・・・ ) 
 
 
そう言えば・・・ IBM の昔のコマーシャルをご存知ですか? 
 
田舎の農場の坂道を歩くおじいちゃんと孫娘の会話だったかと・・・・ 
 
おじいちゃん:「やっと論文が書けたんじゃよ。」 
孫娘: 「やったね。おじいちゃん」 
おじいちゃん:「資料はインディアナ大学から取り寄せたんじゃよ。」 
おじいちゃん:「 IBM がその大学図書館の資料をデジタル化しちまった。 それで、わしにも、インターネットでアクセスできたって訳じゃ。いい時代になったもんじゃ。」 
 
衝撃的で、いまでも忘れられない CM です。 
 
いま、こうして DUA の活動が文字どおり 「 日を追って拡がり続ける 」 のは、まさしく 「 インターネットがある、いい時代 」 のおかげです。 
 
 
そう言えば・・・ 
 
あの専務理事の命日は、この時期だったような・・・ 
 
先見の明がある方でした。 
 
30 数年前、そのときいただいた指示で勉強したことは、いまも私の生活の中に生き続けていますよ。 
 
 
さて・・・ 
 
もう少しライヴの準備を続けないと・・・ 
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