伊達発

三夜続けて夜の徘徊  

心の伊達市民 第一号

心の伊達市民 第一号伊達季節移住のススメ

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北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。

ブログ閉鎖中の話題(2017年10月20日)

私は四季の中では秋が一番好きだ。特に朝晩の「ひんやり」とした空気が気持ちが良くて好きだ。
同じ気温でも、春の空気とは透明感が違う。
ところが小金井に住んでいた時と違って、マンションに住んでいるとなかなか秋を肌で感じられない。

日比谷公園の「ヒカリテラス」。

 

そこで秋を感じるために外に出る。マンションの3階にある植え込みのある広場の木々が、僅かに紅葉を始めている。これだけでは物足りない。そんな時はなにかイベントを見付けて、家族を誘う。
いつもは「勝手に行って来たら!」という女房が、「行きましょう」と言う。

日比谷公園のシンボルの噴水はピンク色に染まっていた。

 

そこで近場で行われるイベントを探し、夕食を兼ねて女房は散歩、私は撮影が
目的で出掛けて行く。この辺りは、探せばいつもイベントがある。
先ずは日比谷公園で10月12日に行われた、「HIKARI TERRACE」というたった
1日だけのイベントに行った。

ここにも誰も来ていない。もったいないなー。

 

都立・日比谷公園の開園100周年を記念して行われるイベントで、花壇の周りをLEDランプの蝋燭に見立てた光で飾るのだそうだ。
たった1日だけのイベントのせいか、東京都はお金があるのに寂しいイベントで、天候のせいもあり見に来ている人も少ない。公園内の松本楼で洋食を食べて帰る。

「豊洲ららぽーと」の船着場。正面奥にレインボーブリッジが見える。

 

女房は暑がりで、「私は暑いより、寒い方が好き。でも気持ちの良い気温の時は10月から11月初旬までで短いのよねー」なんて言いながら帰り道を急ぐ。
そんな時は話も弾み、「北海道に行っていた時は秋になると東京に戻って来たけど、北海道の秋は短く4~5日しか無いような感じで、すぐに冬になってしまうのよねー」と彼女はオーバーに言うが、私もそんな感じがしていた。

ドックのクレーンの色が青、赤、黄色に3色に変化する。

 

次の日は豊洲の「ららぽーと」に用事があったので、夕方からまた歩いて行った。
銀座に行くのも豊洲に行くのも同じくらいの距離で、歩いて40分で丁度良い。

豊洲は大手企業の工場跡地に出来た町なので見た目は近代的で綺麗だが、元々の住民がいないので冷たい感じがする。(「ららぽーと」は石川島播磨重工業の跡地である)

高層マンションとクレーンという変な組み合わせである。

 

「ららぽーと」の奥は運河に面していて、ここから定期遊覧船が出る。
ここから見る景色は、夜になると汚いものを隠してしまい綺麗な「絵」になる。

私は撮影で、家族は買い物と別れて行動する。
みんなが揃ったところで石段に腰掛けて、しばらく夜景を眺める。
夕食は中華料理を食べて、また歩いて帰る。

トリトンスクエア3階に作られた「フラワーアート」・ゴッホの「自画像」

 

(おまけの話)
続く14日は家からも見える、トリトンスクエアで開催中の「フラワーアート」を歩いて見に行く。例年は運河沿いに作られたフラワーアートが、今年は建物内になっていた。
今年の作品は大きいので、建物内にしたのだろう。でも小雨模様だったせいか、見に来ている人は少ない。

フェルメールの「真珠の首飾りの少女」

 

今年のフラワーアートのデザインは「世界の名画」である。
フェルメールの「真珠の首飾りの少女」、レオナルド・ダ・ヴィンチの「モナ・リザ」、ゴッホの「自画像」、そして東洲斎写楽の「大谷鬼次の江戸兵衛」の4作品である。
同じ高さの目線では絵が良く分からないので、エスカレーターで上の階に行ってそこからカメラを向ける。

レオナルド・ダ・ヴィンチの「モナ・リザ」

 

写真を撮ればもうやることが無いので、イタリアンの夕食とする。
夕食後の家族はまだ元気なので、晴海ふ頭まで歩いて行く。
暗い夜道を進み、オリンピックの選手村の工事中の脇を通り過ぎて、晴海ふ頭に着く。

もう午後8時を過ぎているので、ターミナルは閉められていて誰もいない。
誰もいない埠頭で家族だけで、夜景を満喫してから家に戻った。

晴海ふ頭から見た夜景。

コメント

    • 信濃 征太郎
    • 2021.10.16

    ”夜の散歩者”ですか。明かりの部分だけが見えて風情がありますね。夜の疾走者もいらっしゃいます。さらには夜の徘徊者は危ない。もっと危ないのは夜の侵入者ですね。目を悪くしてから夜で歩くことがほとんどなくなりました。見えていないわけではないが、注意力も散漫になってきているので家にこもっています。