心の伊達市民 第一号

心の伊達市民 第一号伊達季節移住のススメ

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北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。

朝、出掛ける時に女房に聞かれた。「今日はどこへ行くの?」
私が「新宿御苑の様子を見に行く」と言ったら、「では追分だんごで甘辛のおだんごを買って来て。私は2本ね!」と言われた。
11月19日に過去最高の493人のコロナ感染者が出た東京なので、私はあまり人のいる場所には行きたくなかったが、女房の注文では断われない。

公園入口近くのモミジは紅葉していた。

 

11月20日は朝から気温が高く、9月並みの陽気だそうだ。
「新宿御苑でお弁当を食べたら気持ちが良いのではないか」と思い、伊勢丹デパートでお弁当を買って新宿御苑に向かった。入口で入園料を支払う。シニアは半額の250円だった。

桜は枯葉が残るだけ。

 

例年なら入園券を買うには行列に並ばなければならないが、この日は誰も並んでいない。
公園に足を踏み入れると、広い公園にはパラパラくらいしか人がいない。
昨日の493人の感染者数に驚いて、家に居る人が増えたのかもしれない。
みんな距離を置いて敷物を敷いて座り、お弁当を食べている。

芝生広場にパラパラと観光客が(左はドコモ・タワー)

 

歩いている人、座って食べていない人、みんなマスクをしている。
こんな広い場所でも、みんな習慣でマスクは手放せないらしい。不思議な光景だ。
私は紅葉を期待していたのだが、来る前に調べなかったのがいけなかった。
この公園に多い桜の紅葉はほぼ終りで、銀杏とプラタナスには少し早い。

伊勢丹で買った「中華弁当」(930円)

 

仕方ないので、大きな木の下に場所を得て、お弁当を広げた。
買ったのは中華弁当で色々な具が入っているが、冷たい弁当はあまり美味しくない。
風が強くなって来た。弁当のプラスチックの蓋が飛んで行った。
慌てて追いかける。砂塵が舞う。とても紅葉を楽しむ雰囲気ではなくなってしまった。
仕方ないので、今日の紅葉見物は切り上げて戻ることにした。

公園奥のプラタナス並木のベンチにはカップルばっかり。

 

(おまけの話)
年のせいか、かなり忘れっぽくなった。
友人達に聞いても似たようなものなので、少し安心している。
出掛ける時に女房に用事を頼まれた時は、忘れないように必ずメモに書く。
ところがそのメモを持って出るのを忘れたり、どこかで落としてしまうこともありなんとも情けない状態が起きている。

「追分団子本舗」

 

今回も忘れないよう、メモ用紙に「追分だんご」と書いてポケットに入れた。
大江戸線の「新宿西口」で下車して、エスカレーターに乗る。
上の階に着いて、右側に置いてあるロボットのところに行く。
今回は試してみたいことがあったのだ。
私はマイクに向かって、「39度の熱があるのですが」と言ってみた。

ロボットの「アリサ」に意地悪な質問をしてみた(右上は私)。

 

このロボットは交通案内をする目的で置いてある。
どんな答えが返ってくるかと期待したのだが、「申し訳ありません。分かりません」と言ったのである。
ロボットに意地悪をしてはいけない!
新宿西口地下道を進むと、右側に壁一面にポスターが貼られている場所がある。
そこには「Go to トラベルなら北海道」と大きく出ていた。

「Go to 北海道」はコロナで怪しくなって来た。

 

新宿御苑で紅葉を見た後に女房から頼まれた「追分だんご本舗」に立ち寄った。
団子を持って伊勢丹の前を通り過ぎて、新宿駅の西口に通じる地下道を通る。
昔の小便臭かった地下道と違い、いまはすっかり明るく綺麗になった。

地下道を抜けると、そこは以前のままだった。
「思い出横丁」を覗いてみたが、ほとんど人が歩いていない。
コロナ前は、ここは外国人観光客で溢れていたのが夢のようだ。

東口から西口に通じる地下道は綺麗になった。

 

通りに出て、右に曲がる。
安売りチケット屋が何軒も並んでいるが、やはりお客は少ない。
新型コロナウィルスで東京だけでなく、日本中が変ってしまった。
家に帰ったら、「今日の東京のコロナ感染者は、過去最高の532人と報道していた。
なんだかコロナが段々と私に近付いて来ているように感じる。
3連休は家に居よう!

新宿駅西口には安売りチケット屋が並んでいる。

 

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