伊達発

木場公園でドングリを拾う 

心の伊達市民 第一号

心の伊達市民 第一号伊達季節移住のススメ

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北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。

我が家の2匹の猫は5歳なので、まだまだ遊びたい盛りである。
特にボールのように転がる物が好きだ。
最近だが私が浜離宮でドングリを拾ってきたら、それで飽きずに遊んでいた。
そこで女房が「もっとドングリを拾いに行こう」と言った。

ポアン(左)とペッパー(右)は姉妹。

 

ネットで調べたら、隣の区の江東区の木場公園にドングリの木が多いと分かった。
そこで3連休の中日に木場公園に行くことにした。
最近はかなり田舎に行かないと、ドングリを拾うのが難しくなった。
それが都心の木場公園にあるとは嬉しい。

林の中は落ち葉でいっぱいで、ドングリを探すのは難しい。

 

木場公園という場所は、昔は木場(貯木場)のあった場所である。
明治維新以降に木場の沖合いの埋め立てが進み、木場は内陸となり海が姿を消してしまった。
1969年に沖合の埋立地に新しい貯木場「新木場」が建設されたため、従来の貯木場は埋め立てられて跡地に木場公園が作られたという歴史がある。

小さいドングリはたくさん拾えたが、大きいのは駄目だった。

 

門前仲町から錦糸町行きの都バスに乗り、木場駅で降りる。
そこから歩いて5分ほどで、木場公園の入口となる。
公園の真ん中は広い広場となっていて、公園の周りに沢山の木が植えられている。
そこにドングリのなる木がある。
これはネットで調べてあるので、ドングリのある場所が私には分かっている。

拾ったドングリ各種(ヘタの付いたものは殆ど無かった)

 

ドングリの生る木はブナ科の樹木で、20種類くらいある。
その代表が「栗」だそうだ。栗がドングリとは知らなかった。
林に入り地面を見ると、枯葉の間からドングリが見えた。
でも猫が遊ぶには大きい方が良い。クヌギのドングリが大きいのでそれを探す。
しかしヘタはあるが、ドングリが見付からない。

公園の中央広場は「2蜜」くらいの状況だった。

 

小さなドングリなら山ほど拾えるが、希望のドングリは僅かしか拾えなかった。
帰ってから「もしや」と思いネットで調べたら、メルカリでドングリを売っているのを見て驚いた。
誰かが大量に拾い、それをメルカリで売っているらしい。

いまやなんでもメルカリで金に換える風潮が広がっていて、私の年代の者からすると「情けない」やら「悲しい」やら。

キッチンカーの店名も「DONGURI(ドングリ)」だった。

 

公園の中心ではコロナにも負けず、大勢の家族連れがバーベキューをしたりして遊んでいる。またいま流行りのテントを持って来て、アチコチで張っている。
広い公園が「3蜜」ではないが、「2蜜」くらいの状況になっていた。

公園の出口に近い場所に池があり、以前はここで木材に乗る伝統芸「木場の角乗り」が行なわれ歴史を現代に伝えていたが、それもコロナで中止となったようだ。

木場公園には「角乗り」を見せるための池がある。

 

(おまけの話)
木場公園に行く時に門前仲町から都バスに乗ろうとしたら、なにかイベントがあるらしく、関係者らしいボランティアから小冊子を手渡された。
表紙には「アートパラ深川おしゃべりな芸術祭」と書いてあったが、先を急ぐので中まで読まなかった。

深川不動堂の参道の宿屋の前のパラアート

 

家に戻ってから中を読むと、「アートパラ」というのは「身障者の芸術」という意味だった。
長い文章だったが、出だしの部分はこうだった。
「アートと深川を五感で感じてください。富岡八幡宮や深川不動堂のある門前仲町は、江戸時代からの風情がある場所です。日本人の美意識がつくりあげた風景と街なかアートが同時に楽しめます」。

富岡八幡宮の裏階段のパラアート

 

開催日程は翌日(23日)が最終日だったので、翌日に1人で見に行った。
「3連休は家に居る」と決めていたのに、2日目、3日目と家を出てしまった。

作品は3地区に500以上も展示してあると書いてあったので、近場の門前仲町と隅田川テラスのアートだけ見た。どれも素晴らしい。
隅田川テラスのアートは見に来る人も少なく、いるのは釣り人ばかりだった。
他の2地区の作品はネットでも見られるので、自宅でPCで見て我慢した。

隅田川テラスのパラアート(清澄庭園裏)

 

 

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