伊達発

東京オリンピック(2)・・・オリンピックモードに入る 

心の伊達市民 第一号

心の伊達市民 第一号伊達季節移住のススメ

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北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。

東京オリンピックの反対意見が多くあったようだが、最終的に開催が決定した。
窓から外を見たら、築地市場の跡地に建てられていた警察・消防の関係者を対象にしたワクチン集団接種会場の利用が6月30日で終った。

この場所は今後はオリンピック選手と、関係者の送迎に使われる乗用車とバスの駐車場になる。
警察・消防関係者の第2回目の接種は、パブリック・ビューイングが中止となった代々木公園で行われる。

友人のYさんが送ってくれた無人自動運転車のテスト(オリンピック村)

 

マンションの友人のYさんから動画が送られて来た。
彼の部屋から見える、オリンピック村を走る無人電気自動車の動画だった。
以前は夜間だけの走行テストだったが、最近は本番に備えて昼間も走らせているようだ。

残念だが、私の部屋からは見えない。オリンピック村は私の部屋の丁度、反対側にあるからだ。
いよいよオリンピック・モードに入って来たようだ。

自転車(BMX)用の競技場かもしれない(「ゆりかもめ」から)

 

野暮用があり、「豊洲市場前」から「ゆりかもめ」に乗った。
ここから先が有明地区となり、オリンピックの競技場が「ゆりかもめ」の窓から見ることが出来る。

有明地区では「テニス」、「バレーボール」、「体操」、「自転車競技」などが行なわれる。
競技場だけでも外から見て、競技をテレビで見れば、少しは臨場感が違うかもしれない。
しかし競技の終った後の「ゆりかもめ」は、大混雑で「3密」は避けられないだろう。

この時は分からなかったが、後から聖火台の準備だと知った。

 

用事を済ませて、お台場から東京ビッグサイト駅まで歩いて行った。
この道は私のお気に入りで、いまはコロナで殆ど人は歩いていない。
ダイバーシティの前に立つユニコーンガンダムを見て先に進むと、季節の花が咲き乱れている。

その先の幾何学模様の道路の先に臨時の囲いがあった。作業員がなにかやっている。
お台場は「ビーチバレー」、「トライアスロン」などの競技会場となるので、なにか関係がありそうだ。

環状2号線からの選手村入口のセキュリティは厳重だ。

 

7月13日にマンションのデジカメクラブの月例会が、49階のスカイラウンジであった。
ここからはオリンピックの選手村が一望に見渡せる。13日というのはオリンピック選手村の入村式の日なのである。ところがどうしたことか?、この日からスカイラウンジは使用禁止となった。

前回までの3回の緊急事態宣言下でも、スカイラウンジは開けていた。
私の推理では『今回は警察からの指導で、オリンピック村が見渡せるのでテロを警戒して閉鎖となった』のであろう。

テレビの取材班も選手が来ないので、手持ぶたさ。

 

月例会が終り私は1人で選手村の方に行ってみた。「なにか変化があるのでは?」と思ったからだ。
今回はコロナで入村式もなく静かで、今までと違うのは道路を塞いだ検問所にセキュリティがいることだ。
テレビの取材班にインタビューを申し込まれたが、テレビに映りたくないので断った。

ブルーのTシャツを着たボランティアの男女の姿が目立つが、選手の姿は見えない。。
どうも盛り上がりに欠けるが、それでも競技が始まれば感動物語も生まれるだろう。
それを期待するしかない。

オリンピック選手村の出口は警備が甘い。

 

ここに住んでいると、東京オリンピックがなんだか身近に感じる。
スーパーコンピューター「富岳」の実験では、半分の観客にすれば殆ど感染者は出ないという結果が出ているので、私は有観客で開催されると思っていた。

ところがJOCは8日に、「東京及び近県と北海道で開催の競技は無観客」と決定した。ガッカリだ。
アメリカの大リーグ、英国のウィンブルドン・テニスなど日本よりはるかにコロナ感染者が多いのに、客席数も制限せず、マスクもせず、普通に開催している。日本の政治家と分科会の気の小ささに、私は呆れている。

海上保安庁の警備艇が朝潮運河で勤務時間交代。

 

(おまけの話)
中央区は選手村があるせいか、東京オリンピックの中心地のような感じがする。
以前に区報で「聖火リレーが7月7日に銀座通りを走ります」と告知があったのだが、それは延期になった。
その後、「7月20日に行う」と知らせがあったが、それも中止となりリレーは止めて浜町公園で式典となった。コロナのせいで、オリンピック関連の色々な企画が中止になっている。

左がオリンピック用、右がパラリンピック用トーチ

 

区役所からの次のお知らせは「聖火トーチの展示」の案内だった。
7月7日の1日間だけ、中央区役所に展示すると分った。
そこで聖火リレーが中止になったのだから、せめて聖火トーチだけでも見にいこうと思ったのである。
午前10時過ぎに区役所に行ってみた。トーチは入口を入った右側にガラスケースに入って飾ってあった。

 

トーチの中ほどに「パラリンピック」の文字が見える。

 

私の予想ではかなりの人達が見に来ているだろうと思った。
ところが色々な用事で区役所に来ている人はいるのだが、誰も聖火トーチに興味を示していない。
私はゆっくりと写真を撮り、筒の中はどうなっているのかと思い、上から覗いてみた。

オリンピック用とパラリンピック用の2本のトーチが飾られていたが、少し色が違うだけで他は同じだった。誰も興味を示さないものに自分だけ興味を示すのも、なんだか恥ずかしかった。

トーチを上から覗いてみた。

 

 

コメント

    • 信濃 征太郎
    • 2021.07.15

    お祭り騒ぎはみんながやるので盛り上がりますが、同じ行動を一人でやるとなると恥ずかしくなりますね。コロナ禍により形を変えざるを得なくなったオリンピック。感動物語も多く生まれることでしょうが反感動の行いも多く出てしまいそうです。すでにボランティアTシャツがオークションに出されたり、聖火リレーに水をかけたりなどなどあります。それが隠されず報道されるところがいいのでしょうかね。

    • Shinji
    • 2021.07.16

    同じマンションに住んでいるP さんは7月12日にロサンゼルス空港から東京に向かいました。NBCテレビ に勤めているエンジニアです。2014年のソチオリンピックから毎回夏季、冬季両オリンピックで仕事をしてきたけど、東京が一番行きたかったところだ、と言っていました。レストランでの食事や外出ができないのがすごく残念だ、とも。