伊達発

目出度くもあり、目出度くもなし

心の伊達市民 第一号

心の伊達市民 第一号伊達季節移住のススメ

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北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。

私は3月に誕生日を迎えた。
大台にあと一歩となり、落ち込んでいる。

若い時は早く年をとりたいと思い、また誕生日が来るのが嬉しかった。
それは生まれつきの童顔のせいで若く見られることが多く、それが嫌だったからだ。しかし年をとるに従って、段々と誕生日が嬉しくなくなって来た。

立派な店構えの「蟹王府」

 

女房が私の誕生日を祝って、日本橋に開店した上海蟹の高級店「蟹王府」を予約した。私は誕生祝いなどしてくれなくても良いと思っているのだが、女房の方はそうは思っていないようだ。

コロナのせいで以前のように外食に行かなくなってしまったので、この機会を生かそうと思ったのだろう。私はいつもランチで外食しているから、あまり感じていないが、女房は友人達との女子会も中止したままなので外食をしたいのだろう。

テーブルセッティングも品が良くお洒落だ。

 

ディナーは1万5000円からとバカ高いので、安めのランチ・コースにした。
店の構えも立派なせいかメニューを見ると、料金の他に「税・サービス料」とあった。

私達が注文したのは「前菜4種盛り合わせ、蟹肉入り小龍包1個、フカヒレと蟹肉のかけご飯、デザート」のコースで3800円(+サービス料+消費税)である。中国茶を頼んだら、1200円もした。
ホールを見渡したら、スタッフが10人もいた。これでは料理が高いわけだ。

「前菜4種」

 

最初に「前菜4種盛り合わせ」が出て来て、スタッフが料理の説明する。
洒落た入れ物に入っていて、量は少ない。上海蟹のゼリー寄せもあった。
次に「蟹肉入り小龍包」のはずが、店の都合で「上海蟹の春巻き」になっていた。

これが予想外に美味しかった。
そしてメインの「フカヒレと蟹肉のかけご飯」が出て来たが、フカヒレは姿煮だった。これは特別に美味しかった。

中国茶(キンモクセイの香がする)

 

そして最後はデザートとなる。
ところが大きな四角い皿に、綺麗な色の桃のようなものが乗って出て来た。
何かと思ったら、皿には中国の簡体文字で「生日快集」と書かれていた。

これはスタッフの説明では「お誕生日おめでとう」だそうだが、私の解釈は「お誕生日にみんなで元気に集まって良かった」ではないかと思う。

「上海蟹入り春巻き」

 

私達がそのお皿を手に持ってスタッフに頼んで記念撮影をしているのを見て、周りのお客さんが羨ましそうに見ていた。
これは中国の万頭で、中国ではお祝い事には欠かせない桃を形どっている。

万頭の皮がなんとも良い出来具合で、中の餡も甘過ぎず、とても美味しかった。中ぐらいの大きさの万頭が3個、大きな万頭が1個あったので、大きな万頭はお土産に持ち帰ることにした。

「上海蟹とフカヒレ姿煮のかけご飯」

 

そして最後にデザートの「杏仁豆腐」が出て来た。
上海蟹のシーズンは11月から12月だそうだが、最近は冷凍技術が発達して1年じゅう美味しい蟹が食べられるようになったそうだ。

マネージャーが「次回はディナーでお出で下さい。美味しい蟹料理が色々とあります」と言っていたが、ディナーで来れば飲み物代も入れれば1人当たり2万5000円くらいになる。
引退した身で、「あぶく銭」も無いので、そこまでの贅沢はしたくないなー。

お誕生祝いに店からプレゼントされた「桃万頭」

 

(おまけの話)
ロサンゼルスに住む親戚から、2回目のワクチン接種の報告が3月10日に届いた。
【2回目のワクチン接種は先週金曜日にされました。1ヶ月前と同じ場所、同じ時間です。Dodger Stadiumに朝930前に到着し、前のように延々と蛇行した車の行列の後に、接種ゾーンに入って順番を待ちます。チェックインがあり、そしてまたとても感じの良い若い女性の注射専門医来て、”2回目のワクチン接種、おめでとー!と言ってこちらの雰囲気を和らげてくれました】

2回目のワクチン接種会場「Dodger Stadium」

 

【巨大な駐車場、ドライヴスルー、と人間味のない場所で、こういう、人のあたたかさ はとても嬉しいです。あっという間に接種は終わり、その後15-20分その場で待ち、何も問題が無いのを確認チェックしてから退場です。前回と同じプロセス、同じ所要時間、滞在時間90分です。ところが、副反応が金曜日夜から始まりました。腕の腫れは予定していた通りですが、それに加えてだるさ、そして頭痛! 寝ていると筋肉や関節がツツと痛みます。インフルエンザの症状にとても似ています。夜中は肺を圧迫されている感覚もありました】

親戚のSさんの描いたイラスト(3枚とも)

 

【翌土曜日も一日中頭痛があり、Tylenoという頭痛薬を飲みどうにか楽になりました。 頭痛薬の中でも飲んでいいのと悪いのとあるそうで、オンラインで調べてからにしました。とにかくだるくて何も考えられず、一日中使い物にならぬ状態で、一日合計17時間は寝ていました。しかし、日曜日の朝、まるで何事もなかったかのように、スッキリサッパリでした。この副反応の場合の終わりは、ハッキリしています。ですから最初の48時間がつらいだけで、あとは大丈夫ということです。友達の中には、「微熱が出た、正常に戻るまで1週間かかった」という人もいました】。

順番待ちの車内で描いたそうだ。

 

 

コメント

    • 信濃 征太郎
    • 2021.03.19

    元気にお誕生日が迎えられて何よりです。その上においしいお食事も!私などそのようなご馳走にはありついておりません。せいぜいマーボ豆腐と杏仁豆腐ぐらいです。そんなところへも行かなくなってもう一年以上です。 桜がどんどん開花していきます。故郷に電話したところすでに満開状態になっているものがあるようでした。北国の春も早く来るようになってきたようですね。コブシはすでに散り始めていることでしょう。