心の伊達市民 第一号

心の伊達市民 第一号伊達季節移住のススメ

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北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。

4月に入ったら、急に新型コロナ感染者の人数が増えて来た。
東京は1日の感染者数が400人台から500人台になり、15日には729人、17日は759人にまで急増している。

でも私の周りで感染した人はいないし、町の人出も変らない。
小池都知事は「東京に来ないで欲しい」なんて言っていたが、仕事で通勤している
人には無理な話だ。

鳥居をくぐり太鼓橋の上で、みんな写真を撮る。

 

コロナ騒動が始まってから、450日くらい経ったと思う。
最初こそテレビなどに脅かされてみんなは身構えて、町の人出も少なくなった。
しかし1年以上も経てば、みんな個人的に防御の方法を身に付けて来たので、そんなテレビ報道の脅しには乗せられなくなった。
米国政府の報道では「ドアノブ等の接触感染のリスクは1万分の1」だそうだ。

太鼓橋の上から見た藤棚

 

接触感染でなければ、なにが感染源なのか?
もう1年以上も経つのだから、「東京に来ないでくれ」なんて非科学的のことを言わずに、科学の裏付けのある感染源を示してくれ! なにか不都合があるのかもしれない。

・・・とブツブツと文句を言っていたら、マンションの友人からメールが届いた。
「今日、亀戸天神に行って来ました。ちょっと早いかと思ったのですが、桜と同じで開花が早くなっているようです」。

藤棚の下から太鼓橋を見る

 

昨年のことを調べてみたら、私は4月21日に亀戸天神に行っている。
今回、私が行ったのが4月17日だから、特に開花が早いということも無い。
「地球温暖化」なんて言われているので、「早い」という思い込みだろう。
でも友人から知らせが無ければ、亀戸天神の藤の花は忘れていた。

色の薄い藤もある。赤色は「サツキ」。

 

家の前から都バスに乗って、亀戸4丁目で降りる。
そこから歩いて数分で、亀戸天神に着く。
鳥居の先の赤い太鼓橋は、写真を撮る人で混雑している。

土曜日ということもあるかもしれないが、みんなコロナより藤の花を優先している。藤の花は今しか見られない。
これを小池都知事なら、果たして「不要不急」と言うのだろうか?

藤は下から見上げるのが良い。

 

太鼓橋の上から藤棚が見渡せる。左手奥には東京スカイツリーも見える。
藤棚が見事なのでそれを撮影するのだが、上向きに狙うので画面が暗くなってしまう。

藤の花は色が派手でない。落ち着いた紫色なので、写真にすると難しい。
見物客が大勢いるので、気を付けないと人と人が接触する。
でもみんなマスクをして、黙って花を観賞している。

藤棚の向こうに本殿がみえる。

 

迷惑な若い女がいた。
自撮り棒を持って花を撮影しながら、自分も撮る。
しかもズーと喋っている。その言葉を注意深く聞いたら、中国語だった。
日本に住む中国人留学生のユーチューバーかもしれない。
日本人がみんな静かに鑑賞しているのだから、マナーを守れ!

藤棚の向こうに東京スカイツリーが見える。

 

(おまけの話)
往きにバスを降りた交差点の角に、「亀戸梅屋敷」という看板が見えた。
以前に来た時に「なんだろう?」と思い覗いてみたら、その日は定休日だった。
今回は開いていたので、中に入ってみた。
係員が誰もいない。パンフレットがあったので、それを読んでみた。

「亀戸梅屋敷」・・観光案内所を兼ねている。

 

そこには【江戸時代、亀戸には呉服商・伊勢屋彦右衛門の別荘「清香庵」があり、
その庭には見事な梅の木々が生えていました。立春の頃になると江戸中から人々
が北十間川や堅川を船でやって来て、この地はたいそう賑わったそうです。亀戸
梅屋敷の名で人気を博したこの梅の名所は、多くの浮世絵の題材となっています】
と書いてあった。

館内の様子(ガラスケースに江戸切子が飾ってある)

 

この日は催し物として「江戸切子」を陳列してあった。
作品を見て驚いた。小さな「ぐい飲み」でさえ、24万円もする。
私が写真に撮った鉢は、なんと80万円だった。

みんな新作で、「作者もの」である。野暮な私は、目の保養をさせてもらった。
奥の部屋では「亀戸寄席」で若手の落語家が公演中だった。
亀戸は東京の典型的な下町だが、意外にも文化的な土地なんだと改めて知った。

江戸切子「うねり」/作者「吉川太郎」・参考価格/80万円

 

コメント

    • 信濃 征太郎
    • 2021.04.20

    ”不要不急”と言われても、一人ひとり必要なことも急用も違っているから困ります。それでも”我慢・辛抱・忍耐”を続けて一年以上が過ぎました。さらにこの状態が続くようです。いよいよ、これが当たり前の世の中になったのだ、としなければならないようです。

    • Shinji
    • 2021.04.20

    「東京に来ないでくれ」なんて非科学的のことを言わずに、科学の裏付けのある感染源を示してくれ! 本当にそうですね。それとか、”スピード感を持って、対処する”、とか言ってましたけど、科学的裏付けや具体的な対処方法の表示がなくて、感覚的な表現を多用する知事は説得力がないですね。