洞爺・壮瞥・豊浦発

タンポポ考

kayaker

kayaker犬と暮らしとカヤックと

記事一覧

北海道の噴火湾を臨む町に住むオヤジカヤッカー。犬や暮らしやカヤックを中心に考えたことなどを綴ります。2021年1月のプロローグ記事を起点として、過去記事と新規記事を投稿していきます。
登場犬:(元)コマリ 現在はコマ(コマちゃん・メス・2019年12月生)セージ(セージくん・オス・2019年12月生)
コマちゃんは気が強くて怖がり。セージくんは気は優しくて力持ち。だからセージはコマにいつもやり込められている。

我が家の自慢のドッグランフィールドにタンポポが繁茂してきた。

繁殖力の強いセイヨウタンポポ。

春の訪れとともに、ウチの庭でもいっせいに花開く。

つい数日前に一斉駆除したばかりなのに

またたくさん花をつけている・・・・

それでまた駆除することにした。

 

花を積むだけではダメなので、できるだけ根こそぎ・・・

 

あっという間に鉢1杯分・・・

 

こんな小さなやつでもしっかりと根を下ろしている。

しかし、あの綿帽子が土に根付いたものがこんなにも繁殖しているのだろうか・・・

あれだけ種子を飛ばしているのだからこれだけ繁殖できるのか。

いずれにせよすごい繁殖力といえよう。

 

ひとつひとつ根こそぎ駆除しながら

余計なことを考えた。

あっという間に2杯分・・・

このセイヨウタンポポは、雪が降り積もっていないシーズン中、ずっと花をみる。

綿帽子が飛んだと思えばまた花がついて・・・の繰り返し。

なんでもニホンタンポポの種子の2倍の種子を飛ばすらしい。

恐るべし・・・・

 

しかも

根を残してしまったらまた生えてくるので駆除は「無駄な抵抗」

もはや「絶望的」だとも言える。

 

そもそも、しゃがみながら腰の痛い俺は

その絶望的な状況をわかっていながら

このコスパの悪い作業を

なぜしているんだろうか・・・

こいつらの繁殖力がすごくて、庭全体に繁茂させたくないから?

ウチは畑で作物を育てているわけではないから土の養分がとられるとか関係ないわけだし、

第一、シーズン中はずっと緑と黄色できれいだし

そう考えるとなんか問題あるかなあ・・・

もしかして強迫観念??

 

隣近所では一所懸命畑で作物をつくっているオジさん、オバさんたちがいて

タンポポの種子を大量に飛ばして

周囲に迷惑をかけたくないから?

 

でもいつもみんな春に畑を耕しては、いずれにせよ必要に応じて雑草抜くんだよね。

それに隣のオジさんの畑じゃないところには

たくさんタンポポがあって、別にやっきになってそれを抜くようなことも

していないよなあ・・・

 

でもなんか雑草って抜かないといけないみたいな感じがある。

 

だけど、雑草であるタンポポは果たして悪者なんだろうか。

 

繁殖力が強いからって悪者なのか?

外来種だから悪者なのか?

 

そもそも

なんで庭に普通に咲いている、すみれやチューリップや水仙がよくて

なんでタンポポがだめなのか。

オニアザミならわかる。

あれは触るとチョー痛いから。

でも何も悪いことをしないでただ生え盛っているタンポポを

抜いてしまうのに、どうにも理由が見当たらないぞ。

 

チューリップが咲きそう。セージくん、じゃま!お前じゃない。

セージ! どこにでも映り込むな!

 

もしかして、

タンポポを駆除するごとに、

周りの草はホッとするのだろうか。

 

「あ、図々しいやつがいなくなって清清した・・・」

とか

 

「あいつら、だまってたら我々の土地を全て奪うから、いなくなって助かる・・・」

とか、

もし彼らがそう考えてるとしたら、

シロツメクサとか他の雑草のために

わざわざ腰を痛めながらこの作業をしているということか。

 

でももしかしたら

「仲良く共存していたタンポポさんが抜かれていった・・・。ミミズも呼び込むいいやつだったのに・・・。」

とか、

考えているのかもしれない。

3杯目

 

いずれにせよ、どう考えても

このコスパの悪い絶望的な作業をやる意味はなさそうだ。

ということで、

もうタンポポ抜きはもうやーめた!

 

と、

そんなたわいもないことを深く考えながらタンポポを抜いた午後のひとときだった。

 

ということで、

タンポポを駆除しないといけない理由がある人がいたら、是非ともご教示願いたい・・・・

コマちゃん、草食べてるのー

 

コメント

  1. タンポポの話。

    実に深くて共感できました!

  2. kayaker
    • kayaker
    • 2021.05.30

    ホテルマンさん。コメント見落としていました。

    ご共感していただき、誠に恐縮です・・・・