


〜続・だてのお店訪問〜
食愛カフェ
リサイクル服
手作り雑貨
Mina*Hana 皆花
野菜や雑穀類が中心のお料理が楽しめる「Mina*Hana」は、
食事ができるだけでなく、手作り雑貨、リサイクルの洋服も店内に並んでいます。
店主の吉田未奈さんは、
衣食住の全てがつながっていることを伝え、感じられるような「融合させたコミュニティーの場」を作りたくてこの店をオープンした、と語ります。
<食>
野菜が中心のお料理は、
「伊達ではたくさんの野菜が育てられているので、野菜をたくさん食べてもらいたい」
という思いで作られ、調理スタッフの個性が感じられるもの。
また店主の吉田さんが、肉が苦手だということも重なり、肉や魚がなくても味気なくならないような料理を工夫して提供しています。
雑穀と麩を使った、まるで魚のフライのような一品や、
もちきびを使った、まるでとろろごはんのような「もちきび丼」など、ここでしか食べられないユニークなメニューも。
(もちきび丼のレシピ、そして「雑穀がいい」というお話は「むしゃむしゃレシピ」で公開予定)
店で一番の人気だという「わくわくプレート」は、一枚のお皿(プレート)にいろいろなお惣菜が盛りつけられたもので、内容はその日によって違います。主食には18穀米、白米、手焼きパンから選べ、スープもついています。
オーガニック、地産、菜食(菜食主義ではありません)を意識して作られたお料理は、気持ちも満足できるおいしさです。
<手作り雑貨・
リサイクル服〜洋裁>
伊達近郊で物作りをしている人の作品、アクセサリーや雑貨も販売されています。手編みの小さなリカちゃん人形の服などは見ているだけでも女の子ゴコロが刺激されます。
古着は、もともと洋裁(仕立て)の仕事をしている吉田さんが、リメイクを通してつながりのある札幌のお店から仕入れたものが多いということ。
吉田さんは、伊達に来る以前、札幌で洋裁の仕事をしていましたが、その頃、量産しては消費されてゆく洋服(仕事)に疑問を持ち、その後、一着一着を大切に作り、大切に着てもらえるオーダーメイドの仕事を選びました。
自分が作ることで自分自身も材料を無駄に消費してしまうように思え、それを止めたかったと言います。
また、アーミー服をリメイクしていたとき、米軍の迷彩服の古着を材料としてうけとり、軍服として使われていたのだということをリアルに感じたと言います。戦闘に使われていたかもしれないものを「ファッション」にしてしまっていいのだろうか、という疑問と嫌悪が生まれました。
もっと考えて作ったり、消費したり、使用しなければならないと感じたといいます。
<人と服、人と食>
服は人に着られるためのもの。
また、料理も人が食べるもの。
物と人とのつながりの大切さを感じていたころ、
同じような思いで料理を作っている人との共感しあえる出会いがありました。
たくさんの良い出会いがあって、ビジョンができて「Mina*Hana」をオープンすることに決めました、と吉田さんは語ってくれました。
Mina*Hana
北海道伊達市元町34
TEL: 0142-22-3787(ミナハナ)
営 10:00〜20:00(不定休)
席数 約15席
むしゃなび内Mina*Hanaのページ
※記事の内容は取材時の情報に基づいています。
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