ヒプノセラピー(催眠療法)とは?  エトワール ドゥ アンジュ/伊達市室蘭市を含む西胆振のポータルサイトむしゃなび


◆ ヒプノセラピー(催眠療法)とは?  エトワール ドゥ アンジュ ◆
掲載日:2018.06.07 [1700]

 
ヒプノセラピーや、シータヒーリングを受けられるという、 
室蘭の女性限定サロン、 
「L’étoile de ange( エトワール ドゥ アンジュ)」を訪ねました。
 
ヒプノセラピストのKAZUE(かずえ)さんは、催眠療法を半年かけて学び、約2年前、ヒプノセラピストとして米国催眠療法協会(ABH)から認定を受け、また前世療法のプロフェッショナルコースを修了しました。 
(下記プロフィール参照) 
 
催眠療法というと、外国映画やドラマに出て来る催眠術みたいな? 
・・・などということしか知らない人が多いかも(筆者もその一人)。 
米国ではすでにスタンダードですが、ニッポン、しかも北海道では実際に受けたことのある人はあまりいないのが現状です。 
 
「なんだか恐い、操られてしまうのでは? という方もいるんですが」と、KAZUEさん。「実際は、意識がないほど眠っているのではなく、起きている時と眠っている時の中間の、とてもリラックスした状態なんです」
 
ああ、なるほど! 眠りに入ろうという時に限って色々なことを思いついたりする。きっとアタマがリラックスしているからに違いない。それはピーターパンの、ネバーランドへの門が開く、あのまどろみの瞬間だ。 
 
さて、この催眠療法、何の為にそれを受けるのかと言えば、 
一つには、何か悩みを持つ時に自分の中のその原因を知って解決しようというもの。 
それははっきりした悩み事であったり、ぼんやりした何とはなしのいきどおりだったり、 
人それぞれ。 
 
KAZUEさん自身の場合、はじめて催眠療法に出会ったのは、 
夫の母親が亡くなった時のことだといいます。母親との関係にわだかまりを持っていた夫が、その死に直面したときのこと。 
少しでも一緒にいたほうがいいというKAZUEさんの言葉を聞かずに苫小牧方面のセラピストの所へ向った旦那さま。 
「こんな時にどうしてそんな所まで行くんだろう、そんな場合じゃないのに、と思いました」 
数時間後、帰って来た旦那さまは、それまでのわだかまりを解いて、母親に心を開いて最後の別れができました。それは「許し」であり「感謝」「愛」だったと言います。 
 
それが、催眠療法。ヒプノセラピーだったのです。 
 
「この出来事があって、それって何? と思ったんです」。 
KAZUEさん自身も、旦那さまに共通するような両親との関係があったため、その共感が、 
強い興味の発端になったのかもしれません。 
 
 
そうしてKAZUEさんの 
セラピストへの道がはじまります。 
 
それまで読んだ事のなかった本を夢中で読んだり、 
自身がセラピーを受けたり、 
セミナーに出かけたり。 
そんな中で、自分のトラウマ、心の問題を知り、解消する方法も学びました。 
 
そして、いつか自分も全国を飛び回ってセミナーを開いている講師のようになりたい、という思いが膨らみました。 
 
KAZUEさんのサロンの「L’étoile de ange」は、フランス語で「天使の星」という意味。 
「すべての人に、トラウマ、ストレスのない笑顔、生まれたまんまの無垢な笑顔、エンジェルスマイルを取り戻してほしい」という願いからつけたそう。
 
 
さて、ヒプノセラピー(催眠療法)は、 
1950年代に米国医師会が有効な治療法として認めた方法です。 
「潜在意識にアクセスして幼少期などに退行し、癒しを得ることで生きやすくなる」というもの。 
 
年齢退行セラピーでは、 
ゆったりとリラックスした眠りと覚醒の狭間にいる人に、言葉をかけ、 
普段は意識できない潜在意識の中の、幼い頃の記憶へとさかのぼることを導きます。 
 
「映画のようにはっきりと光景が思い浮かぶ人もいれば、形やイメージ、色、匂いを思い出す人もいるんですよ」 
 
前世療法では、さらに生まれる前までさかのぼります。 
米国の高名な精神科医・大学教授だったブライアン・L・ワイス博士の著書『前世療法』が有名で、ワイス博士は、伝統的な精神療法医として、前世療法を精神的治療などに用いていました。 
 
、、、たとえば私(筆者)のビンボーモンダイは、生まれたあとからのモンダイなのか、それとも生まれる前からのモンダイなのか、それとももっと前から? 50回前くらいの過去世のモンダイだったらどうしよう! 
 
などと素人考えの私は思ったりしますが、実は、そんなふうに、その人の今を悩ませる囚われの状態(感情)は、どの段階からのものなのか、 
「現世」「中間世」「前世」「過去世」、どこにその原因があるのか、 
潜在意識はそれを知っていて、催眠に入った時に本人が答えを導き出してくれるのだとKAZUEさんは言います。 
 
年齢退行も、前世療法も、 
そのモンダイの原因が起きた頃の場面に行き、現在の自分が、その時の自分を癒してあげることで囚われた感情を開放する、という療法です。 
 
、、、たとえば私(筆者)の中にも、深海のような未知の世界がある!と思うと、自分に対する興味がわいてきます。(※但し、興味本意で受けるものではありません) 
きっとその海底のどこかにモンダイの元が落ちているのですね。 
 
「人は皆、自分自身に癒す力があるのですね。 
わたしはそのお力を引き出せるように、寄り添わせていただくのが役割だと思っています」 
と、KAZUEさん。 
 
あなたも自分の心の深海を探索してみては・・・。 
 
KAZUEさんは、しっかりと守秘義務を守ります。
 
<プロフィール> 
ヒプノセラピスト  
ヴィーナスチェンジセラピスト かずえ 
 
・2012年4月 ヒプノセラピーベーシック講座終了
 
・米国催眠療法協会(ABH)会員登録
 
・同年6月 日本ホリスティックアカデミー認定 前世療法プロフェッショナルコース終了
 
・同年年3月 臼井式レイキマスターの取得
  
 他に・シータヒーリングプラクティショナー
 
   ・日本アロマ環境協会(AEAJ)認定アロマアドバイザー 
 
平成21年、NLP、カウンセリング、或いはヒプノセラピー(催眠療法)について学び始める
。平成23年より本格的にヒプノセラピーの技術を学びはじめ、日本におけるヒプノセラピーの第一人者である日本ホリスティックアカデミーの村井啓一氏に学ぶ。 
その後、米国催眠療法協会(ABH)会員登録
、さらに、最近は矢野惣一氏より「幸せを広げる人材を生み出すカウンセリング講座」基礎講座の認定講師の資格を得る。 
現在は今まで学んだカウンセリングやセラピーの技術を駆使し、心の悩みを抱える人たちが癒しを得られるためセラピストとして活動している。
 
 
<セッションメニュー> 
 
●ヒプノセラピー 
年齢退行セラピー、悲嘆療法、前世療法 
120分〜180分まで1セッション 30,000円 
●ヴィーナスチェンジセラピー 60分まで 12,000円 
●ヴィーナスチェンジ遠隔ヒーリング 60分まで 5,000円 
●ヴィーナスインナーチャイルドセラピー(こちらはスカイプ、ZOOMのみのオンラインセッションです。) 
  90分まで 18,000円のところ、初めての方限定! 8,000円 
 

 
予約制・女性限定サロン 
L’étoile de ange エトワール ドゥ アンジュ  
北海道室蘭市八丁平(自宅サロン)/ 電話 090-6214-2874 
ホームページhttp://venus-revo.com/  
メール le.sourire.de.ange@gmail.com 申し込みフォーム  
 

※記事の内容は取材時の情報に基づいています。(取材2014年)(情報修正2018年6月)  

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