喜楽楽(きらら)館 伊達駅前の新しくなったお店ー1/伊達市室蘭市を含む西胆振のポータルサイトむしゃなび
◆ 喜楽楽(きらら)館 伊達駅前の新しくなったお店ー1 ◆
掲載日:2015.08.30
[1486]
伊達紋別駅のすぐ目の前にできた「喜楽楽館」。
一見、目立たないのですが、
ここには何件かの小さなお店がありました。
焼き菓子屋さん、占い店、駄菓子屋さん、喫茶店、音楽教室。
順にのぞいてみます。
まずは、「やきがし こりんご」と「中国占星術 癸水(きすい)」。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
< やきがし こりんご >
ドアを開くとお菓子を焼く甘い香り。
ナチュラルな雰囲気の店内に、
ひとつひとつ丁寧に作られた焼き菓子が並ぶ、
とってもかわいいお店。
頭にりんごをのせて写っている(?)のが店長さん。
お菓子作りが大好きで、
「でも、いっぱい作っても自分の家だけでは食べきれないので
色々な人にも食べてもらえたらと思ってお店をはじめたんです」。
「こりんご」は近所にある、気になる小リンゴの木からとったそう。
道産小麦や、平飼い鶏の玉子を使うなど、素材にこだわり、
「素朴で優しい味わい」を目指しているとのこと。
営業時間が短いので、
マボロシの・・・と言われているとかいないとか。
パイやブラウニー、シフォンケーキなども日によって並びます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
< 中国占星術 癸水(きすい) >
占い師、癸水さんの占いは中国占星術。
この中国占星術は、生まれた日によって割り出される統計学。
人は生まれた日によってその宿命があり、
「宿命に逆らわずに生きれば運が味方するんです」と癸水さん。
癸水さんが自分自身、病気で入院生活をしていたときのこと、
はじめは一緒に入院していた人を何気なく占ったところ、
他の人も「占って」と、やって来るようになりました。
癸水さんは、30代の時、色々な国を旅していましたが、
オーストラリアに住んでいた頃、はじめて霊感のある女性に会いました。
その後、その霊感占い師に言われたことが、親しい友人の身に起こったり、
その他にも霊的な体験をくりかえしたのだといいます。
また、他に、オーストラリアで体験した印象的な出来事は、
ある人に「私の時計をさわってみて」と言われ、そうしたところ、
その時計が「ドックンドックン」と・・・。
その人は心臓が悪かったので心臓の鼓動がきこえたのです。
「なぜ未来に起こることが初めて会った人に解ったのだろう?
人には生まれたときに決められた何かがあるのかもしれない」
という思いを抱き、やがて中国占星術に出会い、学びました。
そして中国へも行きました。
さて、中国占星術で見る「宿命」は、
「絶対こうなる」という予知ではありません。
宿命はその人がもつ星であり、逆らって生きている場合、どこかに歪みが現れ、
悩みが絶えなかったり、うまく生きることができなかったりしますが、
逆らわずに受け止めて生きていると、運が味方して
運気が上がり、生きやすくなるのだそうです。
癸水さんは、
統計学ではじき出される宿命と、
その人の現在の状況などとあわせてアドバイスしてくれます。
もちろん、個人的秘密は固く厳守して占ってくれますので
誰にも言えないことでも安心して話すことができます。
自分の宿命を知れば、運を味方につけた生き方ができるかも。
配偶者や、友人など、相性の良い人に恵まれていると幸せになれるそう。
参考のために癸水さんに相性占いをしてもらうのも
いいかもしれません。
<むしゃなび内
癸水さんのページはこちら
>
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
喜楽楽館
その2へ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
※記事の内容は取材時の情報に基づいています。(取材2015年)
《他の特集を読む》