正月気分/伊達市室蘭市を含む西胆振のポータルサイトむしゃなび


◆ 正月気分 ◆
掲載日:2011.03.16 [1282]

 
 
水分を含むとお目出たい文字がふんわり現れてくる「寿昆布」。 
昆布が広がってくる様子がとっても楽しい! 
これを食べるとなんだか運気が上がりそうな。。。お正月にぴったり。
 
 
青森生まれの伊藤広樹さんが、20年ほど前、仕出し業にたずさわっていた頃、リンゴに白く描かれた「寿」という白抜き文字を見て思いついたというこの寿昆布。 
文字の種類には「寿」をはじめ、「福」「合格」「結」などがあり、梅昆布茶とセットになって販売されていますが、お料理にも一花添えてくれそうなユニークな昆布。 
 
 
水に入れるとちりちりに乾いていた昆布がふんわりと膨らんで文字が見えて来る様がとっても楽しく、思わずじっと見入ってしまいます。 
 
開発した伊藤さんは、 
この昆布を美しい文字(形)と色に仕上げるために試行錯誤したと言います。
 
使用した昆布は「2年ものの長昆布(ながこんぶ)」。日高昆布や利尻昆布のような出汁昆布は厚みがありすぎて美しい文字にすることができない、とのこと。 
 
複雑な形の文字がきれいに現れてくるよう、料理に映える緑色になるよう、また、水分に入れてすばやく膨らんでくるように考えられています。 
 
この寿昆布は20年前からホテルなどの業務用として作られてきましたが、小売りの製品として完成し、販売をはじめたのは2009年半ばのこと。 
現在「昆布」という文字も作る予定で、 
「昆布が「昆布」という文字になるというのは面白いと思いまして」 
と、伊藤さん。 
「気合」というのも充分面白い! 
ファンシー昆布・感情表現シリーズ「愛」「恋」とか「怒」とか「好き」なんかはどうでしょう、伊藤さん。思わず想像力が膨らんでしまいます。 
 
●5個入り昆布  
   寿・祝・福・結・詰め合わせ(前記4種類+大吉)、各500円 
●1個入りカップ250円、1個入りカプセル200円は、 
   大吉・招福・必勝・合格・気合 の5種類 
(いずれも税抜価格) 
 
地方発のユニークな食品がまたひとつ生まれてきた! 
 
 
寿昆布の北海食品 電話0142-25-5639 
買える処: 
・「ペコロス」レストラン(伊達市舟岡町200-4 tel;0142-22-6355) 

   年末年始営業予定:30、31日休み・1、2、3日は11:30〜夜まで営業! 


    通常の営業は11:30~14:30 


・昭和新山ワカサリゾート有珠山ロープウェイ販売店(有珠郡壮瞥町字昭和新山184)



・大滝きのこ王国 本店(大滝区三階滝町637) 


・千歳空港 売店2階 海処まつば  


・虎杖浜 網元感動市場 カニ御殿(白老町竹浦96-2) 


・大黒屋民芸店(登別市登別温泉町60) 


・きのこ王国 仁木店(余市郡仁木町大江1丁目930)

・北海道昆布館(亀田郡七飯町字峠下32-1)

・北海道どさんこプラザ札幌店(札幌市北区6条西4丁目 JR札幌駅西通り北口1F)

                           (2011/3/10 更新) 
 
 
おせちの黒豆と見間違うような 
ごろごろと大粒の黒豆は、なんだかお正月にぴったりのナットウ? 
これまた楽しい!
 
 
あの伊達納豆がついに発売を始めている「黒豆納豆」。 
パックを開けて思わずびっくり。大粒のふっくら黒豆は、おせちの黒豆と思えるような立派な黒豆。 
ごはんにかけて食べると、他のおかずがなくてもそれだけで栄養補給できたような気分になるのは私だけか? 
 
北海道伊達産の良質の黒豆が使われていて、そのぶん他の納豆よりも値段は高いのですが、値段に関係なく思わずファンになってしまいそうな納豆です。 
 
お正月の朝は黒豆納豆ごはんで開運を? 
 
伊達納豆の黒豆納豆が買える処: 
・ポスフール伊達店 
・リーズナブルショップ「ウロコ」、他 
  
黒豆納豆の他に、大粒の丸大豆「つるのこ大豆納豆」も新製品。 
 
 
 

※記事の内容は取材時の情報に基づいています。 

《他の特集を読む》



| トップページへ   |
室蘭市、登別市、洞爺湖町などを含めた伊達市近郊の情報なら『むしゃなび』
Copyright © 2004-2020 株式会社アップデート All rights reserved.