広がる!いちごはうすの輪。子ども食堂1周年

伊達の子ども食堂「いちごはうす」が今年1月でオープン1周年を迎えました。
1周年記念のオープン日となった1月21日(木)には、大人・子ども合わせて40人以上が訪れました。

いちごはうすでは現在、毎週木曜におやつの配布、毎月第3木曜日にお弁当の配布をしています。
オープン当初は、お弁当ではなく食堂での食事提供でしたが、コロナウイルスの影響で昨年春からテイクアウト形式に切り替えました。休校期間や夏休み、冬休みにはオープン日を増やしながら活動を続けています。


この日は午後2時からおやつの配布が始まりました。
嬉しそうにやってくる子どもたち。
代表の工藤さんがニコニコと出迎えます。

玄関先には色とりどりのおやつパックが!
子どもたちにひとつずつ、無料で配ります。

今回は、1周年記念のスペシャルおやつパック。子どもたちにも大人気の『鬼滅の刃』キャラクター缶バッジが入っているのです!
何が出るかは、あけてのお楽しみ・・・
ドキドキ・ワクワクの表情で真剣に選ぶ子どもたち。

おやつをもらうと軽やかな足取りで帰って行きました。

おやつパックは昨年3月からはじめた取り組みです。お菓子は寄付や実費で用意したもの。
きっかけは3月から長く続いた休校期間でした。いろいろな活動や遊びが制限され、楽しいことが少なくなってしまった子どもたちに「何か楽しいことを」考えてお菓子を配ることにしたそうです。

やってみたら思った以上に子どもたちが喜んでくれたのだとか。

毎週いろんなおやつを配っています。画像はいちごはうすFacebookより拝借

「おやつの力はすごいなあ、と思いました!」といちごはうす代表の工藤さん。東小の学区から20〜30分歩いて来る子もいるのですって。「おやつのために頑張る!」ですね。私も小学生の頃、子ども会でもらうおやつがとっても楽しみだったなあ〜としみじみ。

さて、おやつの配布がひと段落したころ、お弁当が出来上がってきました。
この日のメニューは・・・

野菜たっぷりカレー!いいにおい・・・
それからフワフワの厚焼き卵をひとり1パックずつ特別サービス!

メニューは毎回、近隣の農家や企業から寄付された食材を中心にして、栄養士でもある工藤さんが献立を立てています。
この日は卵の寄付をたくさんいただいたので、「せっかくだから、家庭ではなかなか手間のかかる厚焼き卵にしましょう!」ということに。
1本に卵1パック(10個)をふんだんに使って、ボランティアスタッフが数十本!愛情込めて焼きました。皆さんベテラン主婦など、料理上手の方々ばかりです。この間はおでんを作ったそうですが、メンバーがいつも手間を惜しまず協力してくれることが本当にありがたい、と工藤さんは話していました。

夕方、子どもたちがお母さんやお父さんとお弁当を受け取りにやってきました。
もちろん、おやつの時と2回来る子もいます。

お弁当は子どもは無料、大人は500円です。
「今日はカレーだよ〜」と聞いて、お母さんも嬉しそう・・・

人と人のつながりが、のんびりとあたたかく紡がれているのを感じました。

「これからも足を止めずに、活動を続けたい」という工藤さん。
利用する子どもの数が増え、隣の学区からも歩いて来る子がいる中で、子ども食堂の必要性をますます感じているそうです。ボランティアメンバーの間でも「ひとつでは足りない。みんなが歩いていける場所に、子ども食堂があったらいいよね」と話していたところ、この度、メンバーのひとりが、いちごはうすの2号店を立ち上げることになりました。
5月末オープンを目指して、計画を進めているそうです。

子どもや親がちょっと立ち寄ってほっとできる心の居場所。
そんな子ども食堂、いちごはうすの輪が広がっています。


お菓子の寄付、募集しています!!
食材の寄付や寄附金も募集中。いちごはうすにご連絡ください。


子ども食堂 いちごはうす
住所:伊達市旭町47
《おやつパック配布》
14:00〜 毎週木曜日(子ども限定無料)
《お弁当配布》
16:00〜毎月第3木曜日(大人500円、子ども無料)

予約・問合せ:080-4041-9703 代表工藤さん

最新情報・活動日は いちごはうすFacebook をご覧ください。


※記事の内容は取材時の情報に基づいています(取材2021年)
※シェア、リンク大歓迎です!

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。