伊達市地域生活情報マガジン『むしゃなび』へ ブログ★むしゃなび トップへ [今日:1] [昨日:0] [760] rss feed
[2015.12.16]
■屠蘇散の用意でお正月を感じますね!福寿屠蘇散販売中不妊子宝相談ふなおか薬局in北海道伊達市
 
 
今日は  
2ヶ月にに1回の年金支給日ですね。  
お正月の準備の意味合いもある年金かと。  
 
さて、日本人がここ数十年で忘れてしまった良き伝統。  
 
 
年の初めにお酒を飲んで、うきうきとした正月の気分をあらわす言葉に、「おとそきぶん」という言葉があるように、日本には元旦の朝、家族一同がそろって屠蘇酒を飲む風習がありました。  
 
1年間の長寿健康を祈願する慣わしで、数種類の生薬を調合した屠蘇散とそさん(屠蘇延命散)を、  
清酒やみりんに一晩漬け込むお祝いのお酒。  
 
屠蘇とは「邪気を屠(ほふ)り、心身を蘇(よみがえ)らせる」ところから名付けられ  
「悪鬼・疫病を治し、邪気・毒気を払うとされてます。  
一人でこれを飲めば一家に疫なく、  
一家でこれを飲めば一里に疫なし、  
元旦にこれを飲めば一年間病気にかからない」と信じられてきました。  
 
屠蘇散の処方は、書物によって違います。  
一般的にはオケラの根(白朮)・サンショウの実(蜀椒)・ボウフウの根(防風)・キキョウの根(桔梗)・ニッケイの樹皮(桂皮)・ミカンの皮(陳皮)など、身体を温めたり、胃腸の働きを助けたり、風邪の予防に効果的といわれる生薬を含んでいます。  
 
もともとは、薬のトリカブトの根(烏頭)や下剤のダイオウ(大黄)なども加えていたようです。  
しかし現在の処方には激しい作用の生薬は含まれていないそうです。  
 
お屠蘇に興味の有る方は、ふなおか薬局で販売しております。  
 
1袋1回分で  
216円(税込み)  
福寿屠蘇散(ふくじゅとそさん)  
 
 
 
ビールも良いが、お屠蘇もね!  
 
 
●「お屠蘇」の作り方  
日本酒またはミリンで作ります。(お酒もミリンも良質なものを選ぶことが秘訣です。)  
?お酒またはミリン300ml程度を用意します。  
?購入した屠蘇散を袋のまま浸します。  
?生薬成分が溶け出すのを待ちます。  
?7~8時間程度放置してから袋を取り出して出来上がりです。  
 
 
●「お屠蘇」の飲み方  
元旦の朝に一家揃って、『新年あけましておめでとうございます。』の言葉を唱和した後に、年少者から年長者へ飲み回すのが正式です。  
 
 
ふなおか薬局  
お問い合わせ  
0142−25−7026  
メール:qtqtg908@ybb.ne.jp  
 
 
iPhoneからの投稿 



▼トラックバック(0)
このエントリへのトラックバックURL:
現在トラックバックの受信を停止中です
▼コメント(0)

プロフィール
ふなおか薬局
ふなおか薬局
昭和44年1月11日生まれの25歳まで本籍が伊達市の薬剤師です。 
縁があって平成18年よりこの伊達市で小さな相談薬局を開いております。 
これまた縁があって平成24年に甲状腺癌になって人生観が大きく変化してしまいました。 
これも因果応報ですと納得して日々出来る事からコツコツやってます。 
子宝相談や癌、アトピー、ダイエット、果てはペットの健康相談までやってますよ。 
食べるの、飲むの大好きですが、酵素断食ファスティングも大好きです。 
お身自を知りを~ 
ブログ検索