■■畑チーム報告2(2014年度)
■「大豆」の収穫を終えました■ 暑さが一段とやわらいだ9月下旬の23日、畑チームの大半が第1、第3圃場(畑)に出動して大豆の収穫を行いました。
この日の朝、メンバーたちが向かったのは、春に撒いた種が生育した8反に及ぶ大豆畑。この他を含めて、今年たつか―むが大豆の生育に当てた畑は13反に及びます。
収穫の後、大豆は畑に山積みにされて、約2週間天日干しされます。収穫後の畑の各所に木製のパレットを据え置き、その上に刈り取った大豆を枝付きのままで盛り上げます。この後の雨や霧による湿害を防ぐために、一山一山、ビニールの覆いをかけます。
☛祭日だったこの日、農場内の社宅に住む子供たちも一緒になって汗を流す。山上の真ん中に突き出ているのは、通気用の筒
☛山積みの後、雨よけのビニールをかぶせる
続いての作業は脱穀と選別。脱穀の後の選別は大きく二つに分かれます。まずは、機械選別。次いで直に手で行う選別。後者をたつかーむでは11月~12月にかけて一粒一粒念入りに行います。
出荷は11月中旬~。選別を終えた順にお求めの皆さまにお届けします。
☛乾燥を終えた大豆の脱穀。脱穀は、現場(畑)で行われる