■薬疹の 「 手 」 の標本 ? ・・・・ ( 禁:食事時の閲覧 ? )
ピークを越えて回復傾向にある左手の様子をご覧に入れようかと思います・・・。 画像をブログの下部に掲載しましたが、食事時はご覧にならない方がよろしいかと・・・。
( だったら、正午に掲載しなきゃいいのですが・・・ )
しかし・・・、
本当に厄介なことでした・・・この 「 薬剤アレルギー 」 というものは・・・。
もう、今後この抗生剤は、私は二度と使用できません。
二度目に 「 蜂 」に刺されると危険だといわれるのと同じです。
「 アナフィラキシー・ショック 」 を引き起こす可能性が高く、命に係わることになるからです。
まだ、この世で Ukulele を弾きたいし・・・。
ハーブ・オータ先生は、
「 僕はウクレレの神様じゃないよ。 だって神様なら死んでなくちゃならないでしょ? わっはははは~ 」 と笑ってすませられるでしょうけど・・・。
私は、まだ、ウクレレの音色を広めたいし、 DUA の形を整えたいし、その雄姿も観たいし、さらにいえば、自分の演奏もマシなものにしたいので、まだまだ 「 ウクレレの仏様 」 になる気は毛頭ありません・・・って、なれないか・・・笑。
万が一の時のため、健康保険証にも、主な病院の受診券にも 「 禁:( 薬剤名 ) 」 と明記したシールを貼り付けました。
なお、薬剤名をここに記載して無用な不安をあおるつもりもありません。
この抗生剤は有効な薬剤であり、現在も広く使用されている抗生剤です。
しかし、今回、この状態になって初めて受診した泌尿器科の I クリニックの T 先生も、某総合病院の皮膚科の H 先生も、仕事の関係でお話しする機会があった歯科医師の K 先生も、 「 あの抗生剤ねぇ・・・ 」 と、おっしゃっていましたから、有効な抗生剤ながらも、アレルギーを引き起こす確率がやや高いのかもしれません。
もしどうしても薬剤名をお知りになりたい場合は、 DUA にメールをくだされば、こっそりお教えします・・・笑。
さて・・・
かなり 「 お見苦しい 」かとは存じますが、どうぞ、参考になさってください。
最初に発疹が現れたのは 「 緑の円 」 の中でした。
小さな水疱がポチポチという感じで、 「 ありゃまぁ 」 くらいの気持ちでした。
それがどんどんと増え、拡がりました。
1 :親指はネック裏で、ほかの指の押弦を支える重要な役割がありますが、先端まで水疱がでて冷や汗ものでした。
2 :いまここの関節部分のかさぶたが取れ、ピッと裂けている状態で痛みもたっぷり。
3 :この人差し指の関節も皮膚が裂けて 「 痛 」 。
4 :中指は、きわどい場所に発疹が出来てドキドキしました。これ以上、先端側だと押弦は止めた方が無難かも。
5 :この中指の関節部分も皮膚が裂けています。
6 :薬指は早い段階から 「 爪 」 の先端部分に発疹が出ました。早い時期だったので 26 日にはかさぶた状態で押弦は可能でした。
7 :そして、最もドキドキ、ハラハラだったのが人差し指の第 1 関節と、第 2 関節の間の 「 腹 」 の部分。
ここは、押弦の際には各指先の次によく使う部分なので、発疹が現れた時には演奏を諦めました。
でも、26 日には ぶ厚い かさぶた状態になったので、遠慮なく使わせてもらいましたら、かさぶた もろ共、治りかけの皮膚まで見事に裂けました・・・笑。
この画像の状態は 「 かなり回復した方 」 だと思います。
まだ、ステロイド剤の影響で赤みがあり、しわも寄っていますが、ピーク時のグロテスクな状態から見れば、裂けたおかげで かさぶた も取れ、浮腫もやや引いて、相当見やすくなりました。
依然、身体の各所の発疹治療のため強烈な眠気を催す抗アレルギー剤の服用と、ステロイド剤の塗布は続けています・・・。
普段、白魚とまではいきませんが、もうチョットはきれいな指 「 だった 」 んですけど・・・元に戻るのかな?
なお、右手も似たような状態ですが、左手よりはまだマシなので、画像は割愛しました。
とりあえず、現時点で差し迫った演奏会の予定はないので、 26 日以降は残念ながら Ukulele には触っておりません・・・チョイと休憩させてあげようと思いますので・・・。
でも・・・ムシがウズウズ・・・早く楽器を持ちたい・・・ウズウズ・・・。