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[2012.06.09]
■ ♪ 前編 「これぞ 本物 ! 」 との幸せな出会い・・・
どうにも悪い癖で・・・ 
 
「 これは ! 」 というものに出会うと・・・ 
 
 
知りたいことはとことん知りたいし、やりたいことは徹底的にやりたいという性質です・・・ 
 
面倒なタチです・・・ 
 
 
今回は初の「 1 日 3 編同時掲載 」 です。 
 
( 来週、また少しブログをお休みしたいけど・・・笑 ) 
 
 
 
みなさん、ハワイの 「 レイ 」 はご存知かと思います。 
 
花や羽毛、貝殻などで輪を作り、それを首にかけてくれるあの 「 レイ 」 です。 
 
 
その 「 レイ 」 をひとつ紹介します。 


レイの歴史は12 世紀にさかのぼると言われますから、ざっと 900 年の歴史があります。 
 
 
もともと、古代ハワイにおいて自然に敬意を払い、その恩恵に感謝する儀式などに使う神聖なアイテムでした。 
 
現在では、その意味に、歓迎や祝福・愛情などを含めた 「 アロハ・スピリット 」 を象徴するアイテムとして有名です。 
 
 
ハワイに行くと、空港やホテルのラウンジなどで、女性には花の、男性には貝殻のレイをかけてくれます。 
 
いま、家にあるハワイのレイは、持ち帰ることができた貝殻のレイばかりで、当然、花のレイはありません。 
 
 
こうした、ハワイのレイがもつ本来の意味を考えると、 Ukulele を演奏する場面によっては 「 本物のレイ 」 が欲しいなと考えていました。 
 
しかし・・・ 
 
生花で作るには、毎回、花を用意する必要がありチョイと無理・・・ 
 
( ハワイで一度だけ生花を使ったレイ作りに参加したことがありますが、男性が少なかったので恥ずかしかった(^_^;) ) 
 
貝殻やククイ( ハワイの木の実 ) では、演奏の際に Ukulele に当たると無用な音を出す可能性があるので使いづらそうだし・・・ 
 
 
だからといって・・・ 
 
どこぞの工場で大量生産された 「 レイ風の代物 」 には、全く何の興味もわかないし・・・ 
 
 
 
そんな折、数年前に 「 リボンレイ 」 の存在を知りました。 
 
 
 
その名のとおり 「 リボン 」 で編まれたレイのことです。 
 
ハワイアンクラフトとして、歴史は 20 余年ほどですが、ここ数年、注目度はどんどん高まっている人気のクラフトです。 
 
 
東京や名古屋にワークショップやレッスンスクールがあるのは知っていました。 
 
 
しかし、なかなかそこまで出かける機会もなく、ましてネットなどでの販売は一切していませんので、私にとっては 「 幻のハワイアンクラフト 」 でした。 
 
 
つづく・・・ 
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