伊達市地域生活情報マガジン『むしゃなび』へ ブログ★むしゃなび トップへ [今日:1] [昨日:1] [1473] rss feed
[2012.08.19]
■ 「 KAMAKA 蘇生プロジェクト 」 Report 1 「 入院しました 」
早速、このプロジェクト・リポート その 1 です。 
 
 
何と言っても・・・ 
 
「 本人 」 の様子を確認しなければ、蘇生プランを検討できません。 
 
 
 
Mr. Yoshii が 17 日夜、 DUA に 「 KAMAKA 」 を連れてきてくれました。 


確認作業 その 1  
 
Ukulele の向こう側から 「 みなさん、こんにちは ! 」 ・・・ 
 
遊んでいる場合ではないのに・・・ 
 
 
 
確認作業 その 2  
 
普通こんなこと絶対にできませんが・・・サウンドホールから V サイン ! 
 
 
いい加減にしないと怒られるな・・・ 
 
 
第一、これなら確認しなくても見りゃわかりますわな・・・ 
 
 
 
それにしても・・・ 
 
 
見事に、しかも、潔く 「 バラバラ状態 」 ・・・ 
( はい。見ればわかりますね ) 
 
 
 
でもこれは、かえって 「 作業しやすい状態 」 なのかな? という印象です。 
 
( 最初から、へこたれていられないので、まずは Positive Thinking ! ) 
 
 
 
 
とは言っても・・・ 
 
一か所だけパーツをゼロから作る必要があります。 
しかも既存の小さな 「 ホゾ穴 」 にピタリと納めなければならないので、かなりタイトな採寸を求められるでしょう。 
 
 
それに、細かな接着作業が至る所にあります。 
入念な予行演習もしておかないと・・・ 
 
 
 
それにしても・・・ 
 
推定とは言え、 40 歳の Ukulele の重みを感じます・・・ 
 
( 私の最年長 Ukulele は、わずか 6 歳・・・ ハナ垂れ小僧です。 笑 ) 
 
 
 
40 年前・・・ 
 
Mr. Yoshii と、サナは 9 ~ 10 歳だったそうです。 
 
私は中学 2 年生。 フォークギターにハマっていた時期です。 
 
実は、その時代に使っていたギターは、いまも健在で我が家にいます。今度お見せしますね。 
 
 
40 年前、みなさんは? 
 
 
その頃に生まれた楽器が、いま、目の前にあります。 
 
 
とても大切な Ukulele です。 
 
 
Mr. Yoshii からお預かりして、「 DUA Ukulele Hospital 」 に 「 入院 」 と相成りました。 
 
 
こちらが当院の 「 ベッド 」 です。しばらくここで過ごしてもらいます。 
 
 
 
本当はプロにリペアーを依頼するのがベストでしょう。 
 
しかし、なぜかこの Ukulele は、私が手をかけたいという気持ちです。 
 
 
さて・・・責任重大・・・ 
また当分、忙しくなりそう・・・(笑) 
 
 
でも・・・ 
 
 
何だろう? なぜ、ワクワクするんだろう? 
 
 
 
しょの KAMAKA 生き返るのかなぁ~ 
頑張って生き返らせてみせるよ ! 
 
 
とうたん、大丈夫なの~? 
うん ! 大丈夫だよ ! 
 
 
僕は、とうたんならやると思います ! 
おぅ ! 元気、応援頼むで ! 邪魔だけはしないでな ! 
▼トラックバック(0)
このエントリへのトラックバックURL:
現在トラックバックの受信を停止中です
▼コメント(0)