伊達市地域生活情報マガジン『むしゃなび』へ ブログ★むしゃなび トップへ [今日:2] [昨日:0] [1755] rss feed
[2012.09.14]
■ 「 KAMAKA 蘇生プロジェクト 」 Report 16 ( 接着完了 & チェック )
接着作業がすべて終わって、元の姿に戻った 40 年前のカマカ・パイナップル 
 
 
全体の様子を確認します。 


バック板接着作業の結果 
 
 
 
 
 
1 弦サイドに 0.3 mm ほどの " ズレ ” があったので、ここはやむなくサンディングしました。 
 
4 弦側にズレがないので、 Mr. Takajo の言うとおり、板の歪みや膨らみがあったのでしょう。 
 
 
「 一発で 100 % ピタリ 」 とはいきませんでした・・・ 
 
全体の幅から見れば、わずか 0.18 % 、 1,000 分の 1.8 のズレとはいえ、 0 % が当たり前なのでチョッと悔やまれます・・・ 
 
 
サンディングが終わった全体の様子です。 
といっても、サンディングの場所はわからないと思います。 
 
 
トップ板で 1.3 mm 、バック板で 1.8 mm の厚さしかないコア材 
 
ノックすると実に良い響きが聴こえます。 
 
 
では、いよいよ・・・・次は・・・・ 
 
 
ストリングを張りましょうか・・・・ 
 
 
これも緊張する・・・・ 
 
 
使うストリングはこれ 
ghs のブラックナイロン 
 
フロロカーボンなど張りの強いストリングだと、またボディを破壊しかねないので、テンションが緩めのナイロン製ストリングを選択しました。 
 
(そもそも、長い年月をを経たウクレレに張りの強いストリングはご法度) 
 
 
続く・・・・ 
▼トラックバック(0)
このエントリへのトラックバックURL:
現在トラックバックの受信を停止中です
▼コメント(0)