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青いトマト 500グラム
さとう 250グラム
ゼラチン 適量
(ワイン 小さじ1)
(レモン汁 小さじ2)
1 青いトマトを粗みじん、または輪切りにして砂糖をまぶす。
(ここでは青いプチトマトを使いました。普通のトマトより皮が固いようです)
2 1時間ほど置き、水気が出て来たら、水分ごと火にかける。
3 アクが出てきたら取り除きながら、好みの固さになるまで煮る。(途中、皮が気になるようなら、一度ミキサーにかけて再び火にかける)
4 水分が多く出るので、水分量に合わせてゼラチンを溶かし入れる。
5 火を止める前にお好みでワイン、レモン汁を加え、火を止める。
6 熱いうちに手早くガラス瓶に入れてフタをする。
アイスクリームにトッピングしたり(写真上)、
ヨーグルトソースとしても。
皮を固めに残したまま仕上げるとマーマレードのような舌触り。
あとは朽ちるのを待つだけという風情のトマトの木にまだ青いトマトが・・・という風景を見かけます(筆者の菜園も同様です)
しかし、なんだかもったいない。しかも、青いトマトは意外とおいしいんです。
今回は乾町のイコロ農園の秋のかたずけにおじゃまして、青いトマトをいただいてきてジャムにしました。
微妙な香り、微妙な酸っぱさのジャムができました。
青いトマトの代表的な料理は、塩漬けや、糠漬け、ピクルスなどの、お漬け物。
丸ごと漬ける場合はフォークなどでぷつぷつ穴をあけてから漬け込みます。
シャキシャキしてとてもおいしい漬け物になります。
他にゴーヤのかわりに青トマトを使ったチャンプルーや、
薄くスライスしてそのままサラダにしたり、
みじん切りにして、酢とオイル、塩、コショウと合わせ、ドレッシングにしても「これ何が入ってるの?」と、不思議感が楽しい、おいしいドレッシングになります。
映画「フライドグリーントマト」に出て来るのは、輪切りの青いトマトのフライで、揚げたてのあつあつを食べるアメリカの田舎料理として登場。女性たちの人生とか友情を語るこの映画を見ると無性に青いトマトが食べてみたくなります。
(むしゃむしゃお料理隊)
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