●●作ってみよう! 工作Recipe-No.2 水彩色鉛筆でぬりえ/伊達市室蘭市を含む西胆振のポータルサイトむしゃなび


◆ ●●作ってみよう! 工作Recipe-No.2 水彩色鉛筆でぬりえ ◆
掲載日:2014.08.21 [1315]

 
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水彩色鉛筆 
(または水彩絵の具) 
水筆 
(または水彩用の筆) 
パステル 
画用紙
 


1: 
画用紙に、色を塗りたい線描きの絵をプリントアウトして、下絵を用意します。 
今回は花器に入ったバラとアジサイの花の下絵で、この描き方を教えている川田幸子さんが写真を元に描いたものです。 
 
2: 
水筆に水を入れ、水彩色鉛筆のシンを筆先で撫でて溶かしながら、別の画用紙でグラデーションの練習をしてみます。 
別の色を、左右から濃淡をつけながら塗りわけます。 
はじめはほとんど水だけで、うっすらと色がつく程度に。 
水の量や、絵の具の量に目安をつけます。 
 
3: 
下絵に色をつけます。 
練習したように、濃淡をつけながら塗ります。 
水でにじませたりしながら、はじめはうっすらと全体を塗ります。 
   
4: 
全体に色を塗ったら、さらに濃淡をつけるために、色の濃い(影になった)部分などに色を重ねていきます。 
この花の絵では、花びらの重なりなど。 
   
5: 
全体が乾いてから、白い絵の具で、反射した光の点などを描き足します。 
 
6: 
背景に色をつけます。パステルをナイフで削って粉にして、指などでこすってふんわりと色をつけて、出来上がり。 

 


 
絵が描けなくても簡単にできてしまうのがぬりえの楽しさ。 
ぬりえとは言え、それぞれ違った味を持つ絵が出来上がります。 
 
今回は「色」に詳しい川田幸子さんに教わりました。 
 
水彩色鉛筆は、色鉛筆のような使い方と、水彩絵の具のような使い方、両方がかなう画材。 
また、水筆は、持ち手部分に水を入れることができる筆で、 
水バケツがなくても水彩画が描ける便利物!(筆ペンのような仕組みです) 
 
(作品例として使わせていただいた写真は、ぬりえ体験中だった方々の作品です) 
 
 
 
川田幸子さんは色彩コーディネーターで、カラーセラピスト。 
デザインの専門学校を卒業。在学中から漫画家を目指していました。 
その後、三十歳になるのを期に「色」について学びはじめたそう。 
 
 
 
現在「あとりえ的ら〜めんカフェみくろこすもす」(下記参照)で、 
週に2日「みくろこすもす美術部」の「顧問」として、 
絵を簡単に描く色々な方法を教えています。 
またカラーセラピーや数秘によるセッションも受付けています。 
 

 
あとりえ的ら〜めんカフェみくろこすもす  
   登別市富岸町2丁目11-4橋本ビル1F/電話・FAX:0143-84-5073 
   むしゃなび みくろこすもすのページはこちら  
色と心を繋げる癒し工房 moondrop 川田幸子  
   (連絡は上記、または電話 090-9510-0841) 
 
   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 
   みくろこすもす美術部 参加費1回2000円(材料費込み) 
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   カラーセラピー 40分 3500円〜 
   数秘(生年月日や姓名による4ナンバーセッション)40分 3500円〜 
   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 
 
取材協力・材料提供 
あとりえ的ら〜めんカフェみくろこすもす&色と心を繋げる癒し工房 moondrop
 

 
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※記事の内容は取材時の情報に基づいています。(取材2014年)  

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