アロハな時間(2)フラ・フラマダム/伊達市室蘭市を含む西胆振のポータルサイトむしゃなび


◆ アロハな時間(2)フラ・フラマダム ◆
掲載日:2014.07.29 [1711]

ALOHAな時間を生きるハワイの人々の文化に惚れ込んでいる方や、 
その関連イベントなどを数回にわたって紹介する「アロハな時間」。 
第2回目!
 
 
フラはハワイの民族舞踊。 
神さまや自然への感謝の気持ち、祈りの表現としてはじまりました。
 
日本にもたくさんフラのグループがあり、現在300箇所以上の教室があるそうですが 
今回紹介するのは「伊達肢体不自由児者父母の会」のお母さんたちからはじまったグループ、その名も「フラマダム」! 
 
 
「フラマダム」と命名した矢野靖恵さんは、その名前について、 
「フラガールと言いたいところでしたが『ガールですか?』ですよね。いくらなんでも(笑)。それで『マダム』にしました」と笑います。 
 
そのグループ名について皆さんの意見はどうだったのでしょう? 
「そのときは、なんだかみんな忙しいみたいで、特に意見もなく「いいんじゃない?」という感じで」 
その返答にくすくすと笑いが起こりますが、「いい名前だよね」と口々に。 
今では「フラマダム」以外考えられない、 
という全員一致の意見です。
 
「でも、フラガール、二人いるんですよ。 
はるちゃんは、お母さんについてきて踊るようになったんですが、踊りを覚えるのが一番早いし、笑顔が素晴らしいんです。今ではフラマダムのセンターです。 
もう一人のななみちゃんは、練習日を一番楽しみにしています」 
 
するとまた他の方が、 
 
「フラマダムの中にいるフラガールを探せ! というゲームができますよ!」
 
 
この楽しい雰囲気とみなさんの笑顔は、まるでハワイの陽射しのよう。 
 
さて、このマダムさまたち、なぜフラマダムとなったのか。 
そのお話をすこし聞いてみましょう。
 
 
 
 
 
ところで、今はこんなに素敵に踊っているフラマダムの皆さまですが、 
はじめたばかりの頃といえば・・・ 
 
「スカートをはいてみたのは2回目からで、はじめてのときはズボンでした。それで「これでいいの?もしかしてスカートのほうがいいんじゃない?」と皆で(笑)」 
「ひどかったですね。動きがバラバラでした」 
「フラというより、「お笑い」でした」 
かなり笑えたようです。 
 
先生も、 
「正直に言いますと、とても見られるような状態ではありませんでしたね」 
と、きっぱり。 
 
そして筋肉痛に苦しんだそうです。 
「もう、膝や、腰や・・・」 
主に下半身に来るそうで、ゆっくりした動きだからこそ筋肉が必要だそう。 
 
「姿勢が良くなります。フラは体幹を意識して踊りますから」 
と先生。「私の場合は、なにより、フラを踊っていると、ホッとするんですよ」 
 
筋力つけて、しゃきっとした背中になる。 
はたまたホッとした、楽しい踊りの時間を過ごす。 
そんなフラをはじめてみたいガール&マダムさまは、下記まで問い合せを。 
 
 
 
フラマダム  
TEL: 0142-82-3390(伊達肢体不自由児者父母の会 内) 
E-mail: wanpakukids721@hotmail.com 
むしゃなび内 伊達肢体不自由児者父母の会HP  
 
 
フラ講師 田上和子  
北海道伊達市弄月町/TEL・FAX 0142-23-1878(090-6444-3702)
●伊達教室 プエオ (月)10:00〜(水)19:00〜 
●室蘭教室 Okika  (木)19:00〜 
●洞爺湖教室・フラ湖の会 虻田ふれあいセンタ− (木)13:00〜 
 
 
※7月26日開催の「北海道ウクレレカンタービレ2014 in伊達」に出演! 
(田上教室から2グループ「フラマダム」と「プエオ」) 
 
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北海道ウクレレカンタービレ当日アルバムはこちら ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
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※記事の内容は取材時の情報に基づいています。(取材2014年)  

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