■丁寧を続けたい
昨日の教室には ２週間ぶりに秀さんが来て
久し振りのおしゃべりが楽しかったなぁ
暫く忙しかったものね
彼女は水彩画の教室にも通っていて
その水彩画で
先日の新道展で佳作を受賞しました
おめでとうございます~！
秀さんとは
あっちこっちが痛いのぉ
と お互いに慰めあったり＾＾；
今は都合でお休みしてるけど
教室後 おばさま達は輪になって
おしゃべりし パワー充電です
でも昨日は
ちょっと違ったよ
図録を観ながら 絵について
彼女の考え方や講師の話を聴いてました
で 私も秀さんと
ほぼ同じ方向を向いていて
彼女の絵を描く気持ちに頷けました
丁寧に描く
それが大事なんだって事に到達
途中で
問題あり？失敗した？
と思っても
それが
吉と出るか？凶と出るか？
出来上がってみないと分からない
だから
途中で投げ出す事無く
最後まで描こう
丁寧に丁寧に
絵を描く意味は？
なんて 難しい話ではなく
描き続ける自体が大事だよねーと
秀さんはてんこより
ちょいとお姉さまです
生きていて
辛い事 苦しい事があったとしても
それを経験してきたから今があり
上手いとか下手とか
技術的に凄いとかじゃなくて
色んな想いをしたから
こうして絵を描いているんだと思う
目の前に映るものだけを
描いているのではなくて
その絵の中には気持が投影されている
完璧 自己満足の世界
だから
”この絵は~で、コレは何々なの”
という説明は要らない
ついこの前
偶然にも
夫とこのような話をしていたの
（内緒ですけど・・）
てんこにも恐ろしい心が存在し
人様には言えないような部分もある
そんな心を知っては
泣き 立ち止まり を繰り返し
それでも 時間とともに受け入れた
どんな事も
逃げては通れないよね
って思う
実際生きているんだから
立ち止まったままじゃ
前には進まないし ずっと闇の中
行き先が見えなくても
最悪 倒れても
そこを生き続ける事が出来たなら
きっと道は拓ける
今 心から思います
丁寧に生きることは
丁寧に描く事に繋がっていく
地味だけど
色々あったけど 完成して良かった！
そう思い
声に出して言える自分でいたいと思う
秀さんと話して
改めて思ったのであります
えー 何か
訳分かんない記事になりましたね＾＾；
長々と最後まで
読んで頂き ありがとうございました！
