■伊達ハーフ2013の結果
伊達ハーフマラソン、何とか無事に完走できました。
スタートダッシュにすべてをかけていたわけではないのですが、それでもすごいハイペース集団に入ってしまい空中分解寸前。
記憶が正確ではないですが、2キロ地点で8分少々。
5キロで21分後半だったと思う。
6キロ過ぎても呼吸の苦しさはいっこうに治まる気配なし。
10キロ46分40秒。
私にとっては超のつくハイペース。そしてあの11キロからの急坂。実はこのあたりでもっとも恐れていた左膝の違和感が・・・。
いや傷みと言っても良いぐらいの状況でした。やはり何が何でも完走だけはしたい。かと言ってダラダラ走って追い抜かれる連続も認めたくない。急場凌ぎで走りながら右足に重心を置くステップに意識しつつ、やや左膝の傷みは治まりつつ、いやまた傷みがの一進一退。
15キロあたりから冷たい風が気になりだし、また目標にしていた目の前のランナーからどんどん後退していく展開。ストレスはやや極限に近いかも?
17キロから、いよいよスムーズに足が上がらなくなり、走るバランスがもうメチャクチャ。でも歩くのだけは絶対に認めたくない。歩く為に寒い真冬から走り込んできた訳ではない。足が上がらなければ、思いっきり手を振れば良いかも?と直感的な行動でその場を凌ぐ連続。でも相変わらずゴールだけは遠く感じる。
21キロ、ゴール寸前に次男が掛け声をかけて応援してくれたみたいですが、イマイチその声を聞き取れませんでした。おそらくかなり疲労していたせいもあるのでしょう。
自己ベストを更新できたことにはとても満足していますが、これまでのようなタイム短縮ではなかったので、どこか練習成果の限界を感じ始めています。
支えて頂いた関係者の方々すべてに感謝申し上げます。
「伊達クリーニング、お知らせはこちら」→いつも貴重なクリックありがとうございます。