■大切にしたい安全への努め
来週からは、高校卒業予定者との面接。
8月後半ぐらいから、新しい社員の入社が続いています。
夏の募集広告はどこも書き入れ時という、ある意味不利な求人状況が考えられたのですが。。。
それでも強気に連続4回の案内をした成果がやっと今、少しずつ実ってきたと思われます。
さて入社されたばかりの社員に対し、しっかり基礎部分を伝えるにはどういった内容があるのか?
1)社長の自己紹介、人柄の紹介
2)自社の概況
3)仕事以外に気をつけてもらいたいマナー、守秘義務
ここまでがオリエンテーションで伝えるべき工程。
4)社員との親睦交流、歓迎会
5)仕事の基礎指導
さて、昨日は各ポジションチーフに集まってもらい、5)の仕事の基礎指導について私からもう一度再確認をしておきました。
それは”事故やケガへの可能性”について、きちんと早めに伝えるべき指導。
まず普通の当たり前の業務で危険な箇所はほぼないと言えるのですが
当たり前以外の時も10回に1回、50回に1回、その不運は考えられます。
例えばリフト操作、上と下できちんと相手を確認してからスイッチの動作に入る。
例えば機械包装の包装紙そのものを交換する時に、気をつける動作。
例えば、高温でヤケドの可能性のある蒸気配管。
圧力プレスの操作、通勤車の安全運転
会社玄関の階段について冬はとくに凍結危険。
それなりに長く勤務されている社員は、自然体の流れの中で気をつけている感覚です。なので改めて人への説明をする時に、”おさらいをする”といく自覚がそれだけ大切になります。
新しい人は環境の変化が多いことばかりで、全体を捉える余裕が乏しいです。そう意味では「ケガをしやすい・・・」と言ったらそうなるかもしれません。
どれだけ周囲でお互いに声をかけ合うことができるか。どんな日々であっても、絶対”大丈夫”と言い切れるのは実は少ない。
日々安全をモットーに。
1回伝えただけで、安心するのではなく、2~3回、同じチェックを繰り返すのも大切な心がけです。
良い日が続く時だからこそ、用心に用心を重ねていきたいですね。
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