■醤油の選び方
スーパーでお買い得の醤油があるとつい手にしてしまいますよね。 安い醤油と、いい醤油の違いは何か。。。
下記にFace bookのページ
難病克服支援センターさんが書いていらっしゃった醤油の記事です。
抜粋して記載させて頂きました。
これを読むと、毎日使う醤油は、気にするべきだなって思います。
天花地星の醤油はもちろん、安心安全の醤油ですよ!!
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【醤油の選び方】
昔ながらの製法で作られている醤油は、手間と時間をかけて作られています。
1~3年以上もかけて作られていて、原料は大豆・小麦・食塩のみ。
そこから生み出される「旨味」は奥深く、甘味や酸味、香ばしさなど、化学で解析できないぐらい複雑な味をかもし出しているのです。
ほんの少しの量を入れるだけでも、旨味が増します。
そして、発酵効果で、本来その食品には無かった質の高い新しい栄養成分を生みだします。
また、腸内環境を整える事で、デトックス、免疫力を高めます。
血圧や血糖値を下げたりする効果も認められています。
一方、安い醤油は確かに醤油のような味がしますが別物なのです。
製法も全く違い、安い醤油の主原料は、大豆油を絞りとった後のかす(脱脂加工大豆)で作られています。
これを塩酸で分解すると、醤油のベースとなるアミノ酸液ができます。
ここに、旨味はグルタミン酸ナトリウムで、甘さは甘味料、酸味は酸味料、濃くととろみは増粘多糖類、色はカラメル色素、日持ちするように保存料などの添加物を入れ、最後に少しだけ本物の醤油で香り付けをします。
これらの違いを知った上で、選びましょう。
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天花地星で取り扱いの醤油です。
茜醤油
国産の原料を使い、木樽にて1年以上長期熟成しています。口当りが良く、甘みがあり、まろやかなのが特徴です。料理全般に使いやすい醤油です。
井上古式醤油
国産丸大豆、小麦で仕込んだ天然醸造濃口醤油。蔵付の微生物たちが醸しだす昔ながらの古式醸造により、樽に仕込みました。
一般的な濃口醤油は、大豆と小麦を半々に混ぜますが、「古式醤油」は、大豆の量がおよそ2割り増しの仕込みになっています。 天然醸造特有の広がりのある味わいに加え、充実した原料の使用が井上古式醤油ならではの深いコクと、香りを醸しだしています。
この醤油で食べる卵かけご飯は最高です。醤油そのものに旨味をもっているため、お料理に使う際は少量のだしでも十分に美味しく仕上がります。野菜の煮付け、魚の煮付けやお刺身などにご利用ください。
ムソー マルシマ 純正こいくち醤油
丸大豆・丸小麦・天日塩を原料に約2年間熟成しました。古式醸造で造られた円熟した味、コク、香りは天然醸造醤油の逸品です。 長期醸造の為、高濃度になっていますので普通より控え目にお使い下さい。
ムソー ヤマヒサ 純正濃口しょうゆ
醤油の島「小豆島」で発酵・熟成・圧搾まで月日をかけて造った天然醸造醤油です。 杉の大樽で、400年の伝統を受け継ぐ昔ながらの醸造方法で作った最高の状態のもろみを使用しています。