■求肥でいちご大福~♪
みなさんこんにちは。 2月25日は、子育て応援イベントへの出店と、和菓子の会とで、スタッフ総動員での、1日でした。
子育て応援イベントはまた、後日報告しますね。
今日は、和菓子の会の報告です!
第2回目の和菓子の会。
今回のテーマはぎゅうひ。
『求肥』と書きます。
牛皮じゃないのよ~。って冗談を言おうと思ったのですが、
ウィキペディアでこのように説明がありました。
以下参照
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日本には平安時代に唐から伝わった。中国において祭祀の時に捧げられた牛脾糖が原型とされる。漢字では牛皮とも表記するが「牛のなめし皮のように白いことから」あるいは「当時は黒砂糖を多く使っていたため牛の皮に似ていたことから」との説があり、どちらにせよその形状からの表記である。また中国の類似の菓子で、砂糖に澱粉を加えて煮て作る飴が「牛皮糖」と呼ばれることから、日本への伝来当時は牛皮であったとも考えられる。日本では獣食を忌む傾向が強かったため、後に求肥の字を当てたとされる。
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ということで、冗談ではなく、牛の皮から来ていた説があるようです!!
その、求肥ですが、
白玉粉を使用します。白玉粉ってなんの粉?
もち米の粉なんですって!店長も、私も知りませんでした~。
ついでに言うと、上新粉はうるち米なんだそうです。
もち米だから、モチモチの大福ができるわけなんですね♪勉強になりました~。
さて、作り方なんですが、
これも簡単。
お鍋で、水と砂糖を足して火にかけて練るだけです。
お餅はもち米を蒸しますが、こちらは、もち米粉をとろとろにして砂糖を追加するんです。そうすると、冷えても固まらないそうですよ、
和菓子の会第2回目は、参加者がとても多く、キッチンもいっぱいいっぱいで!
そんな中、ドイツ人の方も参加してくださって、練り作業を体験してくださいましたよ。
最初はうぐいす餅を作りました。
それから、子供たちも待ち遠しくてたまらない、いちご大福を作りましたよ。
和菓子にフルーツを入れるっていうことは、業界の中ではタブーだったそうですが、その業界のタブーを犯してまでも、作ったいちご大福。今や、和菓子屋さんでいちご大福を作らないことはない!まで人気になってしまいましたね。
しかも、いちご。と言うのが絶妙のハーモニーを作るようで、他のフルーツだと、うーん。ってなってしまうそうです。
最初に、発見した人は本当にすごいですね!!
丸ごとイチゴが一番美味しいそうですよ。
イチゴを見せて、包むのも可愛いですね~。
最後はランチしながら、試食会。
うーん。美味しそう~。
(実は食べられなかったブログ担当者。。。)
さて、さて、次回は
3月25日(土)
桜餅、関東風、関西風、さて北海道風は?
なんだか、タイトルからして面白そうです~。
桜餅のご当地もの。でしょうか?
春を感じる和菓子の定番!ぜひ作ってみませんか?
お申し込みお待ちしております。