■紫外線と日焼け止めのマメ知識
UVカットって 「UltraViolet」ですよね。紫外線です。
さらにそのUVには地球に届くものでは2種類あること、ご存知でしたか?
UVAは主にシミやしわの原因
UVBは主に肌が赤くなったり黒くなったりする原因(サンバーン)
A波よりB波の方が有害と言われています。
このB波の量が多くなるのが、3月中旬からだそうで、
実はもう、今すでに日焼け止め対策はしておいた方がいい季節なんですね。
ただ、雪のある地域では、
大気中の紫外線量が少ない冬季でも、雪上の紫外線反射率は新雪で80%
にもなるんです。(アスファルトは10%)
スキーに行って日焼けするのはこれが原因!
紫外線対策はお天気が良く、日差しが強くなってきた季節。
ではなく、雪国の方は一年中意識しないとダメなんですね。
そして、B波が増える4月ごろからはさらに用心しないと!
紫外線は目からも入りますからサングラスや、帽子などはもちろん
日焼け止めもマメにつけておきましょう!
日焼け止めって、どれくらいマメにつけたらいいの???
その前に、日焼け止めに書いてある、
SPFとPA
について説明しますね。
SPFとはUVBを防ぐ効果の指数です。
数値が多いほど効果が高く、何も肌にぬらない状態に比べてUVBからの炎症をどの程度長くカットできるのかを表します。
例えば、20分でサンバーン(赤くなる日焼け)を起こす人がSPF15の日焼け止めを使った場合では、20分×15=300分後までサンバーンが起こる時間を伸ばせるのです。
ただし、あまり高い数値のものは日焼け止めそのものが肌に負担をかけてしまうこともあるので、注意が必要です。
一方のPAはUVAを防ぐ効果指数です。
こちらは+マークで表示され、数が多いほどUVカット効果が高いことを示します。
即時型色素沈着を起こすまでの時間を2~4倍にできるのがPA+で、
PA++なら効果の持続時間を4~8倍にできます。
それ以上の効果があるものをPA+++と表します。
こんな感じで天花地星の日焼け止めにも書いてあります。
日常生活で紫外線対策をするなら、SPF20/PA++程度あれば十分だと考えられています。
当店なら「アロマの日焼け止め」がオススメですね。
SPF24 PA+++
キッズはお肌の負担を考えると、親子併用ではなく
SPF18のキッズ用が良さそうです。
このアロマの日焼け止めはアトピー肌の方で色々な日焼け止めジプシーされた方がたどり着いた日焼け止めです。
お肌に優しいですよ。
そして雪からの反射を受けるおそれがある場合や紫外線量が一番多い季節、運転を良くする人はさらに効果が強い日焼け止めクリームがいいですね。
WELEDEはSPF38 PA++
ナチュラグラッセはSPF50 PA+++
こちらあたりがオススメです。
しかも、ナチュラグラッセはほとんどの商品にSPFが高いものが含まれています。
下地や、ファンデーションに普段使う方はそれだけでUVカットできます!!
しかも、ブルーライトカットも入ってるので、パソコン仕事やスマホを良く見る方にもオススメです。
でもUVカットのファンデーションいいけど、ファンデーションでお化粧直しはしにくい。
朝つけたら、夜までは日焼け止め効果続かないし・・・
だったら、フェイスパウダーにUVカット入ってるの使えばいいかも!
女性ならお化粧直ししつつUVカットができます!!
固形タイプは持ち運びが便利です。
日焼け止めといっても一概に、その方々の使い方によって
オススメは違います。
香りや白浮き、数値の高いもの。
だけを考えて購入するのではなく、
普段の生活や、性格、お肌の相性も考慮して選ばれるのが良いですね。
日焼け止め。なかなか侮れないですね!