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[2012.08.07]
■ ♪ 夏こそ Ukulele 、それに、この楽器の季節 ! ・・・だった?
冒頭からいきなり余談ですが・・・ 
 
先週、軽い風邪が引き金になって、久しぶりに喘息発作が大爆発・・・ 
 
しばらくぶりに 「 チョイとヤバいかも? 」 と肝を冷やしました・・・ 
 
 
5 ~ 6 年前にインフルエンザ罹患後に、何やらの感染症に罹り、それが原因で喘息持ちになりました。 
( そういえば、今年の 1 月もインフル後に騒動があったっけ・・・) 
 
 
まったく・・・徐々に老化の兆しがあちこちに・・・ 
 
若い頃は病気知らずだったのに・・・ 
 
勢いに任せた、無鉄砲な人生を送ってきた " つけ ” でしょう・・・ 
 
仕方ないので、楽器でも鳴らして気持ちだけは元気でいたいものです。(大笑) 
 
 
さて・・・ 
 
 
暑かった日がすっかり落ち着いて、北海道はもう涼しくなってきましたが、 「 夏 」 が似合う楽器は、やはり Ukulele 。 
 
 
そして、この楽器も・・・ 


 
ウクレレには遠く及ばないキャリアですが、実は、沖縄の 「 三線 」 もチミチミと修行中の身です。 
 
 
なにせ・・・ 
 
このとおり三線のフィンガーボードには " フレット ” がありません。 
 
 
したがって、正しい音程で演奏するには、正しい押弦位置を確実に身につける修行が必要です。 
 
 
私は初心者なので棹の横に、このように " カンニングシール ” を貼っています(^^ゞ 
 
 
堂々と 「 三線修行中 」 のシールも・・・(笑) 
 
 
 
 
三線の楽譜をご覧になったことはありますか? 
 
 
 
 
「 工工四 」 と書いて 「 くんくんし 」 と読む三線独特の記譜法です。 
 
漢字で書いてある楽譜のせいか、妙な親近感があります。(笑) 
 
 
各文字が押弦する場所、つまり " 音 ” を表わしています。 
 
 
初心者はこうした単音の演奏から練習しますが、これだけでも 「 沖縄の雰囲気 」 を出すことができますし、空気を感じることができます。 
 
 
ちなみに上の工工四は " 島唄 ” のものです。 
 
 
Ukulele と三線・・・ 
 
 
 
生まれたところは、どちらも気候的には似たようなところです。 
 
見た目も、弾き方も、音色もまったく違う楽器ですが、 
 
どちらもその地方の人たちの " 魂 ” を受け継ぐ弦楽器です。 
 
 
 
往く夏を惜しんで、少しのあいだ、三線の音色を味わうことにします。 
 
 
 
 
ちなみに・・・ 
 
三線に対する我が家のニャンズの反応は、 
 
普段、ほとんど聴き慣れないせいか 「 なになに ! なにこれ? なにこれ? 見せて見せて~ なんでこんな音がするの??? 」 と、興味深げに寄ってきます。 
 
 
蛇皮にも、ハブ油にも無反応・・・ 
 
 
やはり " 野生っ気 ゼロ ” ・・・ 
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