■ 「 KAMAKA 蘇生プロジェクト 」 Report 8 ( バック板復元作業・その 2 )
続いて、二日後、 1 弦側のバック板も合体させて貼り付けました。
少々ボンドがはみ出していますが、貼り付け位置とクランピングの位置決めの方が重要なので構っていられません・・・
と、いうより、初めて使うタイトボンドのオープンタイムが、私には長くない時間なので構っている余裕がなかっという方が正しいでしょうな・・・(笑)
一応、オープンタイムが通常のタイプより、 1.5 倍長い Extend ( 延長 ) type のものを選択しましたが、各所に細かな対応を求められると、私にはそれすら短く感じます・・・
表面も当て板して固定
クランプがしっかりと噛んでいます。
カマカのラベルをかわしながらブレイジングを位置決め。
ラベル部分は、あえて触らずに現状のままの保存を決定
破れや欠けがあるとはいえ、カマカのホワイトラベルがようやく元の姿になり、うれしいです。
それにしても・・・
私は、このラベルのデザインに何故か心が惹かれる・・・
現行のカマカのインナーラベル
重厚感たっぷり。 The King of Ukulele といった雰囲気でしょうか。