■ライヴのお知らせ & 「 KAMAKA 蘇生プロジェクト 」 Report 10 ( バック板復元完了 & 新たな謎 )
まずは・・・ 何とか、真っ二つになっていたバック板の復元が完了・・・
ボディの内部になる面、つまり裏面側
ボディバックの面、つまり表面側
実際にボディに嵌めてみて状況をチェックしました。
ボディに 「 欠け 」 が残っているので、嵌める際に 「 入り 」 の角度と方向と、数箇所のサイド板との合わせ位置に注意すれば納まります。
多少、材の 「 痩せ 」 があるようなで、一部に微細なズレは出そうです。
これは後で、耐水ペーパーでチョッとだけサンディングしてみます。
敷いているマットは、テーブルでウクレレを傷めないように用意したハワイ柄のタオル地マットです。
何のことない、ただの 「 バスマット 」 です。
でもこのウクレレ用に購入したばかりの未使用新品なのでどうぞご心配なく(笑)
バック板の接着作業は、トップ板の修理が完了してから実施予定。
ところで・・・
当初から 「 塗装の妙な剥げ 」 が気になっていました・・・
あらためて、光の当り具合を調整しながら、その箇所を、よ~く見ると・・・
わかりますか?
英字のサイン跡が薄っすらと残っています。
達筆なサインだと思います。
インクは塗装もろとも、全て失われているので、書かれている内容は判読不能。
紫外線の照射等によって文字を復元判読できる技術もありますが、いまそれをする術を持たないのが残念・・・
書いた方はどんな方だったのでしょう?
どなたから、どなたへのサインだったのでしょう?
どんな内容だったのでしょう?
どんな状況で書かれたのでしょう?
もしかすると 「 名 」 のあるウクレレなのかもしれません・・・
( ファクトリーセカンドなんかではないのでしょう )
謎です・・・
それにしても・・・
当初から、ず~っと思っていましたが・・・
このカマカは、何か不思議なものを感じます・・・
さて・・・
そういえば・・・・・ライヴ・・・・あります・・・・
すっかり、お知らせを忘れていました・・・
9 月 8 日(土) 13 時 30 分から 14 時まで
地球笑店さんのイベントで演奏させてもらいます。
会場は、伊達紋別駅そばの 「 石蔵ミュージアム 」 です。
出演者は、
Ms. Kimoto
Ms. Ohta
Ms. Yukika
それに私。
ほかに DUA メンバー数名が当日、飛び入りする予定です。
曲は・・・ 8 曲・・・予定のはず・・・です。