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●白身魚の刺身
(アブラガレイ、
アブラコ、タラ、
沖平目など)
●昆布
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1 サランラップを広げ、昆布をおく。
2 その上に刺身を載せ(買った刺身など・半身は切らないでそのまま)、その上に昆布を置く。
***「最初に昆布の表面を濡れふきんで拭く」なーんてもよく料理の本に書いてますが、、、、省略です!!!(というか、それはやりたい方はやっても・・・・)
昆布は安いものでオーケーです。丸まっている、幅が狭い、そんな昆布でいいのです。
3 ラップで包み、冷蔵庫へ。
***乾いたまま、丸まったまま、とりあえず刺身といっしょにラップでくるんで冷蔵庫にいれておくと数時間でしんなり柔らかくなってきます。
4 数時間経ったら昆布が柔らかくなるので、改めて広げ、刺身にしっかりフィットさせてラップにくるみ直します。
5 再び冷蔵庫に入れ、一晩おく。
以上でおいしーい昆布〆めのできあがりです!!! こんな簡単でごめんなさい!これで忙しいあなたもデキル主婦になりますよーん。昆布〆めは一晩でもおいしいし、2、3日後の昆布〆めも白身魚が昆布味に凝縮されておいしいです!
アブラガレイ・アブラコなど、室蘭、伊達で良く獲れる魚。刺身のパックも200円〜300円でスーパーで売っています。
昆布の下ごしらえもいらない、超かんたん、「できるオンナの昆布〆め」
忙しい主婦の味方です。昆布〆めにすると、3日はもちます。
昆布の味と刺身のしまり具合が、そのまま刺身を食べるよりずっとおいしいです。
我が家の約一名(主人ですがなにか)も大絶賛。
昆布〆めのあとの昆布は、5%しかうまみを使っていないそうなので、
そのまま一口大に切って、酒、醤油(あれば三升漬けなど)でやわらかく煮て、佃煮に。
よくある昆布〆めのレシピには、昆布を水(酢や味付けして)につけて柔らかくする、とありますが、面倒くさいなー、と思いつつ、堅いままの昆布を無理に広げていたんです。
それでも充分おいしくて、「なんだーこれでいいじゃん!」と。
そのうち、「無理に広げ」なくても、後で柔らかくなった昆布を見て、そのときに広げたらいいと思い、とりあえず魚といっしょにラップ。やわらかくなってから広げる、、、、という域に達したのでしたw
昆布〆めはしょっちゅう作っているんです。(いかも塩辛自作してます。いくらの醤油づけも〜)あぶらっぽいしろみさかなが昆布〆めで引き締まって、好きなんです〜。
レシピ&文:室蘭市 まさみさん
今回、昆布〆めのレシピを紹介してくれたのは染めと織りのすてきな作品を作っている「染織工房 糸ぐるま」のまさみさん。色々なところで作品展を開催し、やさしい自然な風合いの手織りのバックや洋服などを販売しています。
染織工房 糸ぐるま:
北海道伊室蘭市八丁平2-51-2/TEL: 0143-44-8146 FAX: 0143-44-8154
営: 10:00-20:00/定休:不定休
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