■ディスク破損、そんな時に頼れる言葉を忘れない。
今朝は、サーバー本体のディスク破損メッセージからスタート。日曜日の受付データすべてがそっくり白紙状態。さすがにWindows2000のOSに限界を感じています。
破損したディスクを一時的に回復するまでに1時間40分ほどロス。なかなかスンナリ、スムーズにうまくいかないものです。
いや、回復しただけでもかなり幸運。
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こんな時だからこそ、言葉の意味や哲学に救われることが多い。
原理原則、大切なことはどこまでいっても、なにをやっても、変わらないものは変わらない。
ただ世の中は、原理原則の根本的わかりやすい仕組みや流れや相関関係には至らない。
どんどん様々な人の動きや駆け引き、欲望、権力、思想で脚色されていき、根本という核を見えにくくしていく。何事にも中心からぶれない自分を持ち続けるのは、それなりに易しいものではない。
「大変と書いて、大きく変わる。」
ものごとの変化に苦労はつきもの。ましてうまくいかない確率の方が圧倒的に高いはず。だけど変えていかなくては将来性に乏しい。あえて前の方が慣れていてやりやすく、新しいことのイライラは戸惑うばかり。自分の決意でなければ余計、人のせいにしたくなる。
そんな変えていくことの苦労でもっとも必要なコツは、打たれ強い精神、考え方だと思う。さらに遠い先まで描けるビジョンをもっているかどうか。まだまだ私のような未熟者にとって訓練が必要。
そうそう訓練と言えば・・・
「努力は嘘をつかない、そこに近道はない。」
これは自分みたいな不器用な人間にとって、一番気に入っている言葉であり、かけがえのない有り難いフレーズ。確か小学生の頃の野球チームでピッチャーをまかされたまでは良いものの、お決まりのなかなかストライクが入らず押し出しの連続。チームのみんなに迷惑をかけた苦い思い出がありました。そこからコントロールに必要なのは”下半身の強化”ということを知り、走ることの原点に出会えた気がします。来る日も来る日も走り続ける、そしてそこには必ず近道はないもの。
なので要領の良い人間とか、効率的な考え方やら、いろいろ奇襲・奇策の戦略を持ち出したくなりますが、やはり勝負事にもっとも優先順位の高いものは長期戦に備える”タフなスタミナ”。そしてスタミナに裏付けされる執念とも言える意欲。
まとめは「信頼預金」
ここ最近、なぜか連日、”信頼”を口にしている自分がいます。目に見えた物理的な貸し借りもありますが、目に見えない心、道徳心の貸し借りを大切にしたいもの。
こればかりは計りにかけての重さというわけにはいきませんが、人にはまず信頼されている分量に応じて、自分の希望や考えを主張していくべき。
つまり「自分はどのくらい信頼されているのか」、そういう謙虚さと向き合う日々ではないでしょうか。
座右の銘は、自分自身の中心をいつも思い出させる。何事にもぶれない憲法に値するものと思うので、忘れないようにしておきたい。
忘れっぽい自分は、いつも危ない危ない。
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