■ボイラー燃焼効率・・・しつこい途中経過
昨年11月に当社工場のボイラーを入れ替え。
その後の燃焼効率が先月の6月までの8ヶ月を終えた数字で14%の上昇。
念のため1リットル当たりの点数、売上の両方で確認したので、ともに14%という数字の範囲であれば大きなブレはないと思います。
このボイラーそのものの高性能化と何度も紹介した減圧弁の新たな設置を2カ所増やした点はやはり大きな要素になりそうです。
圧力ゲージもきちんと日々のズレがないかどうかの点検。
そう言えば。。。
札幌の大手クリーニング工場さんでは、ボイラーを新たに1台増やし、2台で稼働するようにしたそうです。工場内、仕事が多い時は2台、少ない時は1台だけの稼働をチョイスしやりくりしているそうです。
2台を揃えるという初期投資の話もありますが、確かに、立ち上がりに必要な基礎消費を大幅に節約できそうですね。また何かあった場合のバックアップ、危機管理はさすがです。
もう一つ、アイロン台1台だけの小型ボイラーもあるそうです。場所もアイロン台のすぐ横に備え付けされているものです。これも思った以上に大きな節約ですね。クリーニング工場ではどうしても最後の最後に、職人の手仕上げだけの為に残業になってしまうケースが多々あります。
ボイラー蒸気ラインの出発点であるヘッダーバブルは会長手作りの木箱で囲います。放熱を少しでも抑えることができます。
いやーー、コストダウンはまさに終わりなき挑戦の連続なのでしょうか。
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