■全国支出が下がり続けた本当の理由とは
陳列がイマイチだったので
見直しました。
いまさらですが少しだけおさらいしておく点について、クリーニング業界はとにかく下がり続けた業界の一つです。
私のザックリとした記憶ですが、全国クリーニング家計支出の総需要について1993年の8000億円というピークから、その後は年々下落の一途を辿り続け2012年の昨年でおよそ半分の4000億円近くにまで縮小されました。
仮に10%とか20%でも大きな下げ幅なのに、結果として半分近くの仕事が消えていったのはあり得ないレベルです。
下落理由を私なりに検証すると。。。
バブル崩壊
お客様の高齢化
地方の過疎化社会
衣類のファッション変革(安くて丈夫)
家庭用洗濯機の高性能化、大型化、乾燥機機能付き
年金制度への矛盾、所得格差、デフレマインド
ただこれらの理由はどれも自分たちの力ではどうにもならない。本当に下がっていった真の理由は、「我々クリーニング業界そのものに原因があったと思います。」
ここからの中身は、各社それぞれ諸事情が変わってくるので、あえて私からの見解は割愛させてもらいます。
でも往々にして、ガラパゴス化している出来事は、「時既に遅し」の深刻な部分だと自覚しています。
「どうしてなのかお客様が来ない、来ないお客様の方がおかしい・・・お客様を来なくさせている世の中がおかしい・・・何か状況が変われば、また以前のような客足に戻る・・・今は不運だ・・・」
「では、幸運はいつやってくるのか?」
って。。。やはりこれでは変だと思います。
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