■三年番茶とほうじ番茶
こんにちは。天花地星です。 今日は茶葉の話です。
数年前から天花地星は三年番茶をおいておりません。
なぜかというと、もっといいものを見つけたからです。
京都 月ヶ瀬の「ほうじ番茶」です。
でも、ほうじ番茶。と聞くと、三年番茶じゃないのね。
と残念そうに帰られるお客様がいらっしゃいます。
みなさまなぜそんなに三年番茶が良いのでしょうか?
それは、三年番茶が、マクロビオティックでは体に優しいお茶として紹介されているからです。
もちろんその通りで、それを否定する気はさらさらございません。
ただ、名前が違うからといって、
月ヶ瀬ほうじ番茶 < 三年番茶
ではないということをわかっていただきたいんです。
番茶って?ほうじ茶って?三年番茶って?と言うのが
こちらに詳しく記載されています。
三年番茶にも製法が二種類あるようですね。
月ヶ瀬ほうじ番茶も長期間熟成しています。
収穫したまま、成熟した葉や茎・枝(ジク)を選別せずに、まるごと焙じています。
そして、月ヶ瀬産100%の茶葉であること。これも大切な情報です。
ものによっては産地の違う茶葉がブレンドされていることもあるようですよ。
そして、マクロビオティックで勧めている三年番茶の良さ
は、もちろん月ヶ瀬ほうじ番茶にもあります。
社長さんの太鼓判ですから、間違いないです!
これでようやく、
月ヶ瀬ほうじ番茶 = 三年番茶
とご理解いただけたでしょうか?
茶葉の大きさを比較してみました。
右が月ヶ瀬ほうじ番茶です。
葉の大きさはお好みかもしれませんので、参考までに載せておきますね。
月ヶ瀬の有機ほうじ番茶は
安心安全、そして、三年番茶と同等のお茶でありますので、
三年番茶をお探しに当店へお越しいただいた皆様には
ぜひこの有機ほうじ番茶をおためしください。