■初節句のお祝いに!
木製品のまち旭川市。 こちらには木地師の三浦忠司さんのいらっしゃる
三浦木地があります。
木地師とは元来テーブルの足や家具を作る職人さんでした。
時代の流れとともに、製品の制作もされるようになって、
今では三浦さんの木製雛人形は入荷後完売となるほどの人気となりました。
全て手作業で、三浦さんの経験と腕だけで作られた温かみのあるクラフト細工はどれも大変人気です。
天皇陛下がお孫さんにプレゼントされたことでも有名です。
そんな大人気の三浦木地の
「鯉のぼり」が入荷してきました!!
シナ積層材です。
シナ積層材の赤い層は染めています。曲面に表れる縞模様が特徴です。
この縞模様が、鯉のうろこに見えるように加工しています。
ナラとは目の素材を変えることで(白目:カバ、瞳:ナラウモレ木)
全体的にナチュラルテイストになっています。
寸法 W170×D110×H370mm(飾った状態)
こちらはナラ材。
目の象眼細工(白目:エリマキ、瞳:ナラウモレ木)
シナの方と違ってお目目ぱっちりといった感じですね~
可愛らしさがあります。
寸法 W185×D115×H395mm(飾った状態)
どちらも40cmもない高さなので、室内に飾っても違和感なく、さりげない存在感が家の中に温もりを与えてくれそうですね。
収納もコンパクト。小さくしまえて保管場所に困りません。
最近は外に鯉のぼりを出すおたくも減ってきていますから、
こういう小さなサイズの鯉のぼりを初節句のお祝いにすると大変喜ばれます。
小さくても質の良いもの。
いいな~ 我が子にも欲しかった!
そう思う一品です。
三浦さんはご高齢のため年々生産数が減っています。
なので貴重な製品となっております!!