■結婚記念日。
去る4月30日は私たち夫婦の結婚記念日でした。 この日は2人でディナー、プレゼント、花束・・・
なんてそんな色っぽいことは皆無でした。そもそも夫は忘れておりましたよ。
まぁ、毎年そうなんですけどね。仕方ないっす。
3人も子供がいるんだもの。共働きで忙しいし。
でも最近ふと思うのです。夫婦ってなんだろうって。
昔は、結婚して子供ができてもキラキラしたいつまでもラブラブな2人でいたいわ!なんて思っていました。そうなる、とも思ってた。
しかーし、現実は甘くない。
子供ができたらやっぱり「夫婦」ではなく「家族」が単位になります。
もっとキラキラしていたかったのに・・・。
最近はイライラしたりぐったりすることが多い毎日。家事も育児もなんだか中途半端で。
そんな時ツイッターである投稿を目にしました。
それは私と同じように悩む1人の妻が、共働きでいつも疲れてるのに家事や育児を手伝ってくれる夫に対して「感謝」よりも「私と結婚して損ばかりでゴメンね」と言うつぶやきでした。
私はこの「損ばかりでゴメンね」という気持ちが自分の中でもどんどん大きくなってたことに気づいたのです。
「疲れた」とかいう言葉や、ため息とか、そんな瞬間を目にしたり耳にしては「私と結婚しなかったらこんな思いさせなかったのになぁ」と思うようになってたのです。
そんなある日、というか昨日の夢に私のおかんが出てきたのです。
おかんはこう言ってのけました。
「おかんは子供を守ることを1番に考えて、旦那のことは戦友やと思って一緒に子供を守ったり。子供ができたら我慢しなあかんことや、気ばらなあかんことが増えるのは当たり前や。いつまでも男と女をやってる場合か!」
なぜかおかんは台所に立っていて背中だけ向けてこんな説教を贈ってくれたのです。
今朝、目が覚めて「あ、これブログにしな」と思いました。
天気は悪いけど清々しい朝でした。
そうやんな、夫は彼氏とか軽いものでなくて、はたまた尽くすだけの相手やないし。
戦友か。
うん、そやな。同じ釜の飯を食べて人生を共に闘う、言うなれば「親友」や。
ツイートには続きがありました。
夫は妻に「損ばかりでゴメン」と言われてこう答えました。
「損得で結婚したんじゃないよ」
うちの夫もきっとこう思ってくれていることでしょう。
さぁ、今日も頑張ります!
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