先週の日曜日 台風の来る前に
道東 滝上町の陽殖園に行ってきました
朝5時に出発して、札幌から今回の企画を
主催した北海道造園懇話会のバスに乗り換えて
8時に出発 片道3時間半かけて滝上町に到着
次の日が大荒れになるなんて信じられない程の
良い天気でした
次の日曜日で閉園になる貴重な1日です
高橋武市さんは御年77歳になられてますが
とてもその歳には見えなく、とてもお元気です
この庭を60年間、たった一人で造られたそうです
入口を入ってすぐに萩の花の群生があります
木々の葉はもうすでに赤く染まりだしていました
それでも所々に花が咲き虫達も元気です
園内通路5キロ 約8万平方メートルの広大な庭園
一角には武市さんが住んでいた場所があり
小さい時水汲みをした池もあります
その池からさらに上に登った人口の池には
なんと金魚が群れをなしていました・・・
いったいこの水はどうやって
汲み上げているのでしょうか とても不思議です
池を掘った土で盛り上げた山の上には
秋の花が満開です
日本一変わっている花園の看板に納得した
一日でした・・・
[2017.09.25]
[2017.08.21]
どうしても見逃せなかった
旭川美術館の上村松園・松篁・淳之 展
車で片道4時間の小旅行に出かけました
朝 6時に出発して中山峠を越え
札幌JCTから高速に乗って到着したのは午前10時
しかし すでに駐車場は満車でした・・・
明日で終了になるので 朝早くから多くの人々
が訪れているようです
上村松園さんは、映画で名取裕子さんが主演していた
のを見たことがあり興味がありました
明治時代に偏見を恐れずに 女性の日本画家として
成功したかたです
今回は、その息子さんの松篁さんと孫の淳之さんの
作品も同時に展示されています
日本画家三代の繋がりを感じるのも楽しみでした
鑑賞者は中高年が中心でしたが
これだけの作品を北海道で見る機会は
なかなかないと思うので
ちらほら和服を着た若い方の姿もありました
せっかく旭川に来たので
家具センターに3年ぶりに寄ってみると
リニューアルされていました
内部もかなりモダンな感じになって
旭川家具の過去現在を発見できます
最後は、前に来た時には完成されていなかったので
気になっていた、旭川駅前の北彩都ガーデンに
大きな池も完成しガーデンセンターも出来ていました
残念ながらこの時期 花は少なかったです
旭川に滞在4時間で帰り道4時間
合計12時間の小旅行で疲れましたが
とても充実していました・・・
旭川美術館の上村松園・松篁・淳之 展
車で片道4時間の小旅行に出かけました
朝 6時に出発して中山峠を越え
札幌JCTから高速に乗って到着したのは午前10時
しかし すでに駐車場は満車でした・・・
明日で終了になるので 朝早くから多くの人々
が訪れているようです
上村松園さんは、映画で名取裕子さんが主演していた
のを見たことがあり興味がありました
明治時代に偏見を恐れずに 女性の日本画家として
成功したかたです
今回は、その息子さんの松篁さんと孫の淳之さんの
作品も同時に展示されています
日本画家三代の繋がりを感じるのも楽しみでした
鑑賞者は中高年が中心でしたが
これだけの作品を北海道で見る機会は
なかなかないと思うので
ちらほら和服を着た若い方の姿もありました
せっかく旭川に来たので
家具センターに3年ぶりに寄ってみると
リニューアルされていました
内部もかなりモダンな感じになって
旭川家具の過去現在を発見できます
最後は、前に来た時には完成されていなかったので
気になっていた、旭川駅前の北彩都ガーデンに
大きな池も完成しガーデンセンターも出来ていました
残念ながらこの時期 花は少なかったです
旭川に滞在4時間で帰り道4時間
合計12時間の小旅行で疲れましたが
とても充実していました・・・
[2017.07.31]
7月最後の日曜日に出かけたのは恵庭です
最初に訪れたのはサンガーデンさん
ここの小川の流れは人工的に作っていますが
いつもながらの涼やかな流れに流石と思います
青紅葉が清涼感を演出していますね
サンガーデンさんでランチをいただいた後は
えこりん村に向かいました
このホワイト&ブラックガーデンは
いつもは通り過ぎていたのでよく見ていませんでした
歳を重ねると色が少ない方が和みますね・・・
暑い時期には、やはり水辺のボートガーデンが
似合っています
このガーデンは青を基調とした配色がなされています
この一角でも5種類の青い花がレイアウトされ
これを見るだけでも暑さを忘れます
このガーデンの素晴らしいのは
取り囲む塀の裏側にもクレマチス等の花が
あしらわれていることです
今日の最大の目標だったのが
リニューアルされた ドラゴンガーデンです
いままで色のある植物が少なかったのですが
オレンジのナスタチュームが植えられて
立体感が強調されました
前が良かったかどうか人によると思いますが
変わりゆく庭もいいのかもしれません・・・
帰路に着く前に喉を潤すのに寄った
ミルクのアトリエさんでは
子牛さんが檻の中でちょっと寂しそうに
おわかれの挨拶をしてくれました
最初に訪れたのはサンガーデンさん
ここの小川の流れは人工的に作っていますが
いつもながらの涼やかな流れに流石と思います
青紅葉が清涼感を演出していますね
サンガーデンさんでランチをいただいた後は
えこりん村に向かいました
このホワイト&ブラックガーデンは
いつもは通り過ぎていたのでよく見ていませんでした
歳を重ねると色が少ない方が和みますね・・・
暑い時期には、やはり水辺のボートガーデンが
似合っています
このガーデンは青を基調とした配色がなされています
この一角でも5種類の青い花がレイアウトされ
これを見るだけでも暑さを忘れます
このガーデンの素晴らしいのは
取り囲む塀の裏側にもクレマチス等の花が
あしらわれていることです
今日の最大の目標だったのが
リニューアルされた ドラゴンガーデンです
いままで色のある植物が少なかったのですが
オレンジのナスタチュームが植えられて
立体感が強調されました
前が良かったかどうか人によると思いますが
変わりゆく庭もいいのかもしれません・・・
帰路に着く前に喉を潤すのに寄った
ミルクのアトリエさんでは
子牛さんが檻の中でちょっと寂しそうに
おわかれの挨拶をしてくれました
[2017.07.18]
前から気になっていた
滝野霊園の頭大仏を見に行ってきました
あいにく雨が降り出してしまいましたが
濡れた仏様も御利益があるかなと思うようにしました
この頭大仏は、建築家 安藤忠雄氏の設計です
地上に設置されていた大仏様を
頭だけが見えるように地下に埋める設計です
大仏様の周りをコンクリートのドームで
囲って土を盛り
そこにラベンダーを植えています
さぞかしラベンダーが満開になると
素晴らしいでしょうね
安藤忠雄氏の設計なので素直に仏様には会えません
まづは、大きな池を迂回してトンネルに入り
やっと、ご対面することができます
薄暗いトンネルを越え仏様を見上げます
ゆっくり感動に浸りたいのですが
雨が本降りになってしまったので
濡れた大仏様を拝んで退散しました
次の日は芸術の森美術館で開催されている
月光の絵師 月岡芳年展を鑑賞しました
月光の絵師だから、さぞかしロマンチックなのか
と思っていたら
かなりシュールな浮世絵が多くて疲れました
昨日の頭大仏もそうですが
日本人の創造力に関心して帰路に着きました・・・
滝野霊園の頭大仏を見に行ってきました
あいにく雨が降り出してしまいましたが
濡れた仏様も御利益があるかなと思うようにしました
この頭大仏は、建築家 安藤忠雄氏の設計です
地上に設置されていた大仏様を
頭だけが見えるように地下に埋める設計です
大仏様の周りをコンクリートのドームで
囲って土を盛り
そこにラベンダーを植えています
さぞかしラベンダーが満開になると
素晴らしいでしょうね
安藤忠雄氏の設計なので素直に仏様には会えません
まづは、大きな池を迂回してトンネルに入り
やっと、ご対面することができます
薄暗いトンネルを越え仏様を見上げます
ゆっくり感動に浸りたいのですが
雨が本降りになってしまったので
濡れた大仏様を拝んで退散しました
次の日は芸術の森美術館で開催されている
月光の絵師 月岡芳年展を鑑賞しました
月光の絵師だから、さぞかしロマンチックなのか
と思っていたら
かなりシュールな浮世絵が多くて疲れました
昨日の頭大仏もそうですが
日本人の創造力に関心して帰路に着きました・・・
[2017.07.14]
昨日に続いてオープンガーデン
こんなところに二ゲラが一輪だけ咲いていました
ここにもバラが一輪だけ 孤独を楽しむ仲間ですかね
しかし 情熱の赤いバラもいます
背の高い貴婦人もいれば
暑さと雨のおかげで背が伸びたギボウシもいますね
玄関の脇では 色鮮やかな花達がお出迎え
バラ達の影には コッコちゃんが隠れてます・・・
ダイアナと呼ばれるクレマチスの横には
もちろんチャールズは控えてます
カンパニュラが銀河鉄道を思わせながら
小道に寄り添ってます
今年のオープンガーデンは明日までです・・・
こんなところに二ゲラが一輪だけ咲いていました
ここにもバラが一輪だけ 孤独を楽しむ仲間ですかね
しかし 情熱の赤いバラもいます
背の高い貴婦人もいれば
暑さと雨のおかげで背が伸びたギボウシもいますね
玄関の脇では 色鮮やかな花達がお出迎え
バラ達の影には コッコちゃんが隠れてます・・・
ダイアナと呼ばれるクレマチスの横には
もちろんチャールズは控えてます
カンパニュラが銀河鉄道を思わせながら
小道に寄り添ってます
今年のオープンガーデンは明日までです・・・
[2017.07.13]
毎日 夏日が続いている豊浦
今年のオープンガーデンは暑さとの戦いです
15日 土曜日までのオープンまで
あとわずかですが花達もがんばります
風にそよぐリスの尻尾が涼を呼びます
去年設けた芝生のコーナーはこんな感じになりました
バラ達も咲き出しました
カモミールの香には癒されます
ともかく名前のわからない花がふえました
野草から有名なバラまで
今がまさに最盛期です
今年のオープンガーデンは暑さとの戦いです
15日 土曜日までのオープンまで
あとわずかですが花達もがんばります
風にそよぐリスの尻尾が涼を呼びます
去年設けた芝生のコーナーはこんな感じになりました
バラ達も咲き出しました
カモミールの香には癒されます
ともかく名前のわからない花がふえました
野草から有名なバラまで
今がまさに最盛期です
[2016.12.14]
先日封切りされた「海賊と呼ばれた男」
を見に行きました
日曜日だったので知り合いも多く来ていましたが
やはり若い人は少なく、私の年代が多いようでした
原作小説は去年読んでいたので内容は知っていました
2時間半であの小説を映画化するのは
なかなか難しかったと思いますが
要所をよくおさえて見応えがありました
ただ、主人公が美術収集家で禅僧「仙崖」の
書画を収集していた話題が出てこなかったのが
残念です・・・
説明はなかったのですが、事務所のワンシーンで
背景に一瞬「仙崖」の「一円相画賛」が
映ったのは監督の気遣いだったのでしょう
を見に行きました
日曜日だったので知り合いも多く来ていましたが
やはり若い人は少なく、私の年代が多いようでした
原作小説は去年読んでいたので内容は知っていました
2時間半であの小説を映画化するのは
なかなか難しかったと思いますが
要所をよくおさえて見応えがありました
ただ、主人公が美術収集家で禅僧「仙崖」の
書画を収集していた話題が出てこなかったのが
残念です・・・
説明はなかったのですが、事務所のワンシーンで
背景に一瞬「仙崖」の「一円相画賛」が
映ったのは監督の気遣いだったのでしょう
[2016.11.25]
雪が本格的に降る前に出かけたのは
ニセコ駅前にある倉庫邑
ニセコ駅の中には
かわいいクリスマスデコレーションが飾られています
雪が降ったら、雪の白と倉庫の赤い屋根、橋の黄色が
綺麗でしょうね・・・
鉄の鹿のモニュメントは、
いいかげんに錆びてきてます
綺麗に改修された倉庫内では
毎週、土日にランチが提供されるそうです
吹き抜け上部に残された大きなフルイは
この建物がでんぷん工場だった記憶を思い出させ
小さな高窓から射す光は、繁栄した当時を輝かせます
ランチには、倉庫邑弁当を食べました
地元の野菜等を使って
一品づつ丁寧に作られているのがわかります
ニセコの山々はこれから本格的な冬です・・・
ニセコ駅前にある倉庫邑
ニセコ駅の中には
かわいいクリスマスデコレーションが飾られています
雪が降ったら、雪の白と倉庫の赤い屋根、橋の黄色が
綺麗でしょうね・・・
鉄の鹿のモニュメントは、
いいかげんに錆びてきてます
綺麗に改修された倉庫内では
毎週、土日にランチが提供されるそうです
吹き抜け上部に残された大きなフルイは
この建物がでんぷん工場だった記憶を思い出させ
小さな高窓から射す光は、繁栄した当時を輝かせます
ランチには、倉庫邑弁当を食べました
地元の野菜等を使って
一品づつ丁寧に作られているのがわかります
ニセコの山々はこれから本格的な冬です・・・
[2016.11.21]
室蘭市栄町に新しいモデルハウスがオープンしました
この区画には、家庭用燃料電池エネファーム
を導入した建物が10棟建ち並んでいます。
都市ガスを燃料として、水と酸素から電気を作ります
電気を使う場所で発電するので送電ロスがありません
そして、今回のテーマは和風テイストを表現すること
外観も板張りを使うなどシックにまとめました
基本総2階建てですが和室部分を付け足しました
4畳半の小さな和室ですが
畳があるとなぜか落ち着きますね
照明もLEDとして、窓はもちろんトリプルです
脱衣室にエネファームの機器がありますが
それほど大きくなく邪魔になりません
設置費用はちょっと高いですが
今回は補助金があって一般の設備と
殆どかわらないようです
他の建物も色々参考になりました
この区画には、家庭用燃料電池エネファーム
を導入した建物が10棟建ち並んでいます。
都市ガスを燃料として、水と酸素から電気を作ります
電気を使う場所で発電するので送電ロスがありません
そして、今回のテーマは和風テイストを表現すること
外観も板張りを使うなどシックにまとめました
基本総2階建てですが和室部分を付け足しました
4畳半の小さな和室ですが
畳があるとなぜか落ち着きますね
照明もLEDとして、窓はもちろんトリプルです
脱衣室にエネファームの機器がありますが
それほど大きくなく邪魔になりません
設置費用はちょっと高いですが
今回は補助金があって一般の設備と
殆どかわらないようです
他の建物も色々参考になりました
[2016.09.26]
週末から出掛けたのは
札幌で開催中のゴジラ展とエッシャー展です
アート鑑賞の前に スポーツ観戦にドームへ
惜しくも負け試合でしたが
球場で飲むビールは最高ですね・・・
近代美術館で開催されているゴジラ展は
初代から最新作のゴジラまで紹介しています
ゴジラがアートかどうかは見て判断するしかない
ですが、ゴジラに破壊されるセットや
原子力潜水艦の模型など見ごたい十分です
最新作 シンゴジラもありました
なんとゴジラとツーショット撮影もできます
続いて向かったのは 芸術の森美術館のエッシャー展
エッシャーといえばだまし絵と思いますが
師匠のメスキータの作品から始まり
いかにしてエッシャーの世界ができたのか
紹介されています
私は高校生の頃に、この絵とであって
とても感動しました。
この写真ではよくわかりませんが
奥の窓には遠くの風景も描かれています
見ていると絵の世界に引き込まれていくようです
美術館からの帰り道に
石山緑地公園がありますが
正にエッシャーの世界のようでした
古代遺跡のような場所や
バベルの塔のようなモニュメントもあります
アートに浸った時はゆっくり過ぎてゆきました
札幌で開催中のゴジラ展とエッシャー展です
アート鑑賞の前に スポーツ観戦にドームへ
惜しくも負け試合でしたが
球場で飲むビールは最高ですね・・・
近代美術館で開催されているゴジラ展は
初代から最新作のゴジラまで紹介しています
ゴジラがアートかどうかは見て判断するしかない
ですが、ゴジラに破壊されるセットや
原子力潜水艦の模型など見ごたい十分です
最新作 シンゴジラもありました
なんとゴジラとツーショット撮影もできます
続いて向かったのは 芸術の森美術館のエッシャー展
エッシャーといえばだまし絵と思いますが
師匠のメスキータの作品から始まり
いかにしてエッシャーの世界ができたのか
紹介されています
私は高校生の頃に、この絵とであって
とても感動しました。
この写真ではよくわかりませんが
奥の窓には遠くの風景も描かれています
見ていると絵の世界に引き込まれていくようです
美術館からの帰り道に
石山緑地公園がありますが
正にエッシャーの世界のようでした
古代遺跡のような場所や
バベルの塔のようなモニュメントもあります
アートに浸った時はゆっくり過ぎてゆきました