■ゲジゲジさんって。
いいお天気!暖かいと嬉しくなっちゃいます♪ でもこれは冬の厳しい寒さがあったから。北海道に来て春がくる喜びが大きくなりました。
生きてるな・・・って感じます。
そして春は蠢き(うごめき)の季節。
我が家にはいろんな虫さんたちが遊びに来てます。
まず、常連さんなのは「アリ」の皆さんです。
毎日せっせと何か美味しいモノを探しにいらしてます。
アリさんてなんであんなに働くのでしょう。見ていてちょっと応援したくなるのは私だけでしょうか?
やはりこれは子供のころ聞いてた童話「アリとキリギリス」のせいかしら。
うちの三姉妹は「アリ!アリ!」と見つけるたび大声で報告、お父さんからガムテープをもらいまるで砂金でも採るかのように必死で捕獲、駆除しておりますよ。
アリとキリギリスの童話は聞かせないことにします。
そして、藤田家が北海道にきて初対面をはたしたのが「ゲジゲジ」さん。
この方、見た目がなんともグロテスク。最初に見たときはムカデかと思いました。
京都にいたころ家にでる害虫といえば、黒光りの悪魔「ゴキブリ」さんでした。
ゴッキーは、動き、見た目など総合評価で堂々のイヤな害虫部門の第1位を獲得しておりました。
それと比べて「ゲジゲジ」さん。
見た目はゴッキーに負けず劣らずグロい感じはありますが、動きに関してはその鈍すぎるスピードに、虫として逆に心配になるほど。すぐ退治できるやん!
ゲジゲジ初心者の藤田家。駆除を主に担当する夫は、まずは敵を知ることが勝利の早道だとGoogle先生で「ゲジゲジ」さんについて調査。
夫の調査によると
ゲジゲジはムカデの仲間で、家に出てくるのは大ゲジではなく「ゲジ」と呼ばれる小物の方。
そして湿った環境を好み、夏にかけてたくさん発生する。
そして、ゴキブリやシロアリなどを餌にしている。
毒性などはなく、噛みつくこともあまりないため人間に害はほとんどない。
え、ゴッキーを食べるの?シロアリまで?
もしや、それ益虫なの?アブラムシを食べてくれるテントウムシ的な存在なの?
ごめん、ゲジゲジさん!!
私はあなたを勘違いしてた。百害あって一利なしなやつだと思っていたよ!
この調査結果を受けて藤田家のゲジゲジさんへの処遇が変わりました。
「ごめんね、ありがとう」と言ってから退治する。(駆除すんのかいっ)
「御免!」といって駆除する夫の後ろ姿を密かに「サムライみたいやな」と思う今日この頃でした。
なんの話でしょうか(笑)ほんまいつもくだらないブログですんません。
ではまた!